有価証券報告書-第3期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/28 16:00
【資料】
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【項目】
147項目
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式について、株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資を純投資目的である株式とし、株式の価値の変動または配当によって利益を受けることを目的としつつ、当該企業等との提携の強化などを通じた中長期的な当社グループの企業価値の向上を目的とする株式を純投資目的以外の目的である投資株式としております。
② ダイヤモンド電機株式会社における株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)であるダイヤモンド電機株式会社については以下のとおりであります。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
Ⅰ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社が持続的に発展していくためには、多様な企業と幅広い協力関係が必要となりますが、当社の中長期的な企業価値の向上の観点から、経営戦略上必要と考えられる株式については、政策的に保有していく方針です。主要な政策保有株式につきましては、毎年、取締役会において、経済合理性や当社の企業価値向上への貢献などを総合的かつ中長期的に勘案しながら、保有状況の確認を行ってまいります。
Ⅱ 銘柄数及び貸借対照表上計上額
銘柄数
(銘柄)
貸借対照表計上額の
合計額(百万円)
非上場株式--
非上場株式以外の株式9589

(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
銘柄数
(銘柄)
株式数の増加に係る取得
価額の合計額(百万円)
株式数の増加の理由
非上場株式---
非上場株式以外の株式413取引先持株会を通じた株式の取得

(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
該当事項はありません。
Ⅲ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、定量的な保有効果
及び株式数が増加した理由
当社の株式の
保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額
(百万円)
貸借対照表計上額
(百万円)
株式会社コロナ273,123269,500(保有目的)企業活動において連携を密にして共存共栄の関係を築く一助とする。
(定量的な保有効果) (注)
(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得
260258
株式会社ノーリツ153,660149,286(保有目的)企業活動において連携を密にして共存共栄の関係を築く一助とする。
(定量的な保有効果) (注)
(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得
271175
三菱自動車工業株式会社57,37647,878(保有目的)企業活動において連携を密にして共存共栄の関係を築く一助とする。
(定量的な保有効果) (注)
(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得
1814
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ15,90015,900(保有目的)株式の相互保有をベースとした長期的な信頼関係を構築する一助とする。
(定量的な保有効果) (注)
96
株式会社りそなホールディングス11,25011,250(保有目的)株式の相互保有をベースとした長期的な信頼関係を構築する一助とする。
(定量的な保有効果) (注)
53
株式会社SUBARU2,8632,259(保有目的)企業活動において連携を密にして共存共栄の関係を築く一助とする。
(定量的な保有効果) (注)
(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得
64
株式会社三井住友フィナンシャルグループ2,2002,200(保有目的)株式の相互保有をベースとした長期的な信頼関係を構築する一助とする。
(定量的な保有効果) (注)
85
株式会社鳥取銀行2,0002,000(保有目的)株式の相互保有をベースとした長期的な信頼関係を構築する一助とする。
(定量的な保有効果) (注)
22
トヨタ自動車株式会社988988(保有目的)企業活動において連携を密にして共存共栄の関係を築く一助とする。
(定量的な保有効果) (注)
86

(注) 当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。
当社は、毎年、取締役会において、主要な政策保有株式につきまして保有状況の確認を行っており、2021年3月31日を基準とした検証の結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
b.保有目的が純投資目的である投資株式
区分当事業年度前事業年度
銘柄数
(銘柄)
貸借対照表計上額の
合計額(百万円)
銘柄数
(銘柄)
貸借対照表計上額の
合計額(百万円)
非上場株式2121
非上場株式以外の株式1312

区分当事業年度
受取配当金の
合計額(百万円)
売却損益の
合計額(百万円)
評価損益の
合計額(百万円)
非上場株式---
非上場株式以外の株式0-2

③ 提出会社における株式の保有状況
提出会社については、以下のとおりであります。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
Ⅰ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社が持続的に発展していくためには、多様な企業と幅広い協力関係が必要となりますが、当社の中長期的な企業価値の向上の観点から、経営戦略上必要と考えられる株式については、政策的に保有していく方針です。主要な政策保有株式につきましては、毎年、取締役会において、経済合理性や当社の企業価値向上への貢献などを総合的かつ中長期的に勘案しながら、保有状況の確認を行ってまいります。
Ⅱ 銘柄数及び貸借対照表上計上額
銘柄数
(銘柄)
貸借対照表計上額の
合計額(百万円)
非上場株式160
非上場株式以外の株式--

(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
該当事項はありません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
該当事項はありません。
Ⅲ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
該当事項はありません。
みなし保有株式
該当事項はありません。
b.保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。