有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2018/07/30 15:00
【資料】
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【項目】
116項目

税効果会計関係

(税効果会計関係)
前事業年度(自 平成27年9月1日 至 平成28年8月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
減価償却超過額24,556千円
未払事業税1,260 〃
移転関連費用2,126 〃
その他913 〃
繰延税金資産小計28,856千円
評価性引当額△28,856 〃
繰延税金資産合計―千円
繰延税金負債―千円
繰延税金資産純額―千円

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率34.6%
(調整)
住民税均等割3.2%
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正△5.0%
評価性引当額の増減243.8%
雇用促進税制による税額控除△36.5%
中小法人軽減税額△14.8%
事業税軽減税額△3.7%
法定実効税率と税効果適用税率との差異△7.3%
その他0.3%
税効果会計適用後の法人税等の負担率214.7%

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年9月1日以降解消されるものに限る)に使用する法定実効税率は、従来の34.6%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年9月1日から平成30年8月31日までのものは34.8%、平成30年9月1日以降のものについては34.6%にそれぞれ変更されております。
この税率変更による影響はございません。
当事業年度(自 平成28年9月1日 至 平成29年8月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
減価償却超過額16,551千円
未払事業税4,567 〃
賞与引当金2,929 〃
その他611 〃
繰延税金資産小計24,660千円
評価性引当額△8,858 〃
繰延税金資産合計15,801千円
繰延税金負債―千円
繰延税金資産純額15,801千円

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
法定実効税率34.8%
(調整)
住民税均等割0.1%
評価性引当額の増減△9.1%
所得拡大促進税制による税額控除△4.5%
生産性向上設備投資促進税制による税額控除△0.9%
試験研究費等の特別控除△1.3%
中小法人軽減税額△0.4%
事業税軽減税率△0.1%
法定実効税率と税効果適用税率との差異1.5%
抱合せ株式消滅差損2.6%
繰越欠損金の利用△5.9%
その他△0.6%
税効果会計適用後の法人税等の負担率16.3%