臨時報告書

【提出】
2020/10/09 15:01
【資料】
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提出理由

当社は、令和2年9月18日開催の取締役会において、子会社取得を行うことを決議いたしました。本株式取得は、特定子会社の異動を伴う子会社取得に該当するため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号、第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

親会社又は特定子会社の異動

1.特定子会社の異動(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号)
(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容
① 名称 株式会社ROSECC
② 住所 愛知県名古屋市名東区上社五丁目406番地
③ 代表者の氏名 代表取締役社長 矢本 洋一
④ 資本金 6,787万円
⑤ 事業の内容 工作機械、精密機器の開発、設計、製造、ファクトリー・オートメーションの企画、設計、施工並びにそれに附帯する機器の販売及び修理、産業用ロボット及びロボット装置の製造、販売他
(2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権
に対する割合
当社の所有に係る
当該特定子会社の議決権の数
総株主等の議決権に対する割合
異動前0個0.00%
異動後742個100.00%

(3)当該異動の理由及びその年月日
①異動の理由
当社が株式会社ROSECCの株式を取得することにより子会社となり、当該子会社の資本金の額が当社
の資本金の額の100分の10以上にあたり、特定子会社に該当するためであります。
②異動の年月日
令和2年10月1日

子会社取得の決定

2.子会社の取得(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2)
(1)当該異動に係る特定子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事
業の内容
① 商号 株式会社ROSECC
② 本店の所在地 愛知県名古屋市名東区上社五丁目406番地
③ 代表者の氏名 代表取締役社長 矢本 洋一
④ 資本金の額 6,787万円
⑤ 純資産の額 563百万円
⑥ 総資産の額 894百万円
⑦ 事業の内容 工作機械、精密機器の開発、設計、製造、ファクトリー・オートメーションの企画、設計、
施工並びにそれに附帯する機器の販売及び修理、産業用ロボット及びロボット装置の製造、販売他
(2)取得対象子会社の最近3年間の終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益
決算期平成30年3月期平成31年3月期令和2年3月期
売上高644百万円825百万円630百万円
営業利益43百万円42百万円7百万円
経常利益43百万円41百万円6百万円
当期純利益27百万円21百万円19百万円

(3)当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係 当社と取得対象子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社では、コア技術の活用による各種産業機器の開発・製造や、各種ディスペンサー等の厨房の自動化機器
の開発・製造を事業とするインダストリーセグメントを、当社成長の主要な柱の一つと位置づけて、その拡大
に注力して参りました。
一方、株式会社ROSECCは、主として自動車業界向けに、ウォータージェット技術、ロボット技術を生
かした各種の自動化システムを企画・開発・販売するファブレス企業で、その技術を活かせる対象業界の拡大
を狙っております。
そうした両社の経営姿勢や技術力は、親和性と相互補完性を共に有するところから、シナジー効果による双
方の事業拡大が大いに期待できるものと考えて、同社株式を取得することといたしました。
(5)対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式会社ROSECCの普通株式620百万円
アドバイザリー費用等(概算額)10百万円
合計(概算額)630百万円


以 上