有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2018/08/29 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
84項目
(2)【手取金の使途】
上記の差引手取概算額389,712千円及び本第三者割当増資の手取概算額上限87,756千円と合わせて、手取概算額合計上限477,468千円については、以下の通り充当する予定であります。
① 効果的な案件発掘、案件醸成ができた話法をAIに学習させ、デジタルインサイドセールス(注1)の実現を目的としたシステム開発・構築のための資金として331,000千円(平成30年12月期:58,000千円、平成31年12月期:164,000千円、平成32年12月期:109,000千円)
② インサイドセールスを進化させるためのAIを活用した新規サービスの認知度向上を目的とした広告宣伝費用及び展示会出展等の費用として14,000千円(平成31年12月期:7,000千円、平成32年12月期:7,000千円)
③ 今後のビジネス拡大のための優秀な新規エンジニア等の人件費及び人材採用教育費として55,000千円(平成31年12月期:23,000千円、平成32年12月期:32,000千円)
なお、残額は平成30年12月期から平成32年12月期にかけて借入金の返済資金の一部に充当する予定であります。また、上記調達資金は、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
(注)1.デジタルインサイドセールスとは、電話、WEB、eメールを活用して非対面で営業を行うインサイド
セールスに、AI(人工知能)を中心としたデジタルテクノロジーを取り入れ、WEBの履歴や電話でのやりとりを分析し、最適な顧客対応を推奨するなど、営業活動のさらなる効率化を支援する手法を指します。
2.設備資金の内容については、「第二部 企業情報 第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の
計画」をご参照ください。