資金原価

【期間】

個別

2017年3月31日
9億3600万
2018年3月31日 -1.39%
9億2300万
2019年3月31日 +4.88%
9億6800万
2020年3月31日 -18.8%
7億8600万
2021年3月31日 +22.14%
9億6000万
2022年3月31日 -11.25%
8億5200万
2023年3月31日 -4.81%
8億1100万

有報情報

#1 事業等のリスク
(5) 金利変動リスク
当社グループが行う自動車リース取引では、リース料は契約時点の金利水準をもとに決定し、契約期間中は変動しません。一方で、リース車両の取得資金については、固定金利・変動金利を組み合わせて資金調達の効率化を図っております。そのため、金利水準の変動により資金原価が増加するリスクを有しております。この金利変動リスクについては、ALM(Asset Liability Management:資産と負債の総合管理)により資産・負債の状況を的確に把握し、金融情勢を見極めながらリスク管理を行っております。しかしながら、市場金利が急激に上昇した場合には資金原価が増加し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 資金調達に係る流動性リスク
2023/06/28 16:22
#2 資金原価に関する注記
※3 資金原価の内訳は、次のとおりであります。
2023/06/28 16:22
#3 重要な会計方針、財務諸表(連結)
金融費用は、営業収益に対応する金融費用とその他の金融費用を区分計上することとしております。
その配分方法は、総資産を営業取引に基づく資産とその他の資産に区分し、その資産残高を基準として営業資産に対応する金融費用は資金原価として売上原価に、その他の資産に対応する金融費用を営業外費用に計上しております。
なお、資金原価は、営業資産に係る金融費用からこれに対応する預金の受取利息等を控除して計上しております。
2023/06/28 16:22
#4 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
借入金、コマーシャル・ペーパー等の資金調達では、金融環境の急激な悪化や当社グループの信用力の低下により、通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀なくされる、または、十分な資金調達ができなくなる流動性リスクに晒されております。
また、当社グループの営業資産は、契約時点の金利水準をもとに回収金額が決まる固定金利の金融資産であり、これらの営業資産の資金調達の一部を変動金利にて行うことにより資金原価を低減させ、利鞘収益の拡大を図っております。このため、金利水準が上昇した場合には資金原価が増加する金利変動リスクに晒されております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
2023/06/28 16:22