訂正有価証券報告書-第4期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/08/06 16:29
【資料】
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注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)

15.法人所得税
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
期首残高純損益を
通じて認識
その他の
包括利益において認識
期末残高
百万円百万円百万円百万円
繰延税金資産
未払事業税6460-125
未払賞与178△31-147
貸倒引当金11△9-1
商品評価損9△0-9
未確定債務266158-425
退職給付に係る負債1101411136
減価償却費1,911△255-1,655
資産除去債務59835-633
減損損失否認額190△40-150
未払有給休暇822-85
前受収益9914-114
その他89△26-62
合計3,612△76113,547
繰延税金負債
顧客関連資産4,411△270-4,141
商標権761--761
その他270△29-241
合計5,443△299-5,143

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
期首残高純損益を
通じて認識
その他の
包括利益において認識
期末残高
百万円百万円百万円百万円
繰延税金資産
未払事業税125△55-69
未払賞与147△8-138
貸倒引当金1△0-1
商品評価損9--9
未確定債務425108-533
退職給付に係る負債136388183
減価償却費1,655△381-1,274
資産除去債務633△14-619
減損損失否認額150△19-130
未払有給休暇852-88
前受収益11414-128
その他62△39-23
合計3,547△35583,200
繰延税金負債
顧客関連資産4,141△269-3,871
商標権761--761
その他2416-247
合計5,143△263-4,880

繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
百万円百万円
税務上の繰越欠損金--
将来減算一時差異10892
合計10892

繰延税金負債を認識していない子会社等に対する投資に係る将来加算一時差異の合計額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ3,416百万円及び4,460百万円であります。これらは当社グループが一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いことから、繰延税金負債を認識しておりません。
(2) 法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
百万円百万円
当期税金費用2,4271,869
繰延税金費用△19376
合計2,2341,945

法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
%%
法定実効税率30.930.6
課税所得計算上減算されない費用0.31.5
未認識の繰延税金資産及び負債の
増減
△0.4△3.9
その他0.5△0.4
平均実際負担税率31.327.8