4437 gooddays HD

4437
2024/04/19
時価
41億円
PER 予
13.57倍
2019年以降
8.92-182.84倍
(2019-2023年)
PBR
1.63倍
2019年以降
1.24-6.79倍
(2019-2023年)
配当 予
0.41%
ROE 予
11.98%
ROA 予
8.1%
資料
Link
CSV,JSON

売上原価

【期間】

連結

2018年12月31日
25億9565万
2019年12月31日 +12.33%
29億1564万
2020年12月31日 -4.66%
27億7969万
2021年12月31日 +12.52%
31億2765万
2022年12月31日 +3.43%
32億3490万
2023年12月31日 +9.96%
35億5714万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境が改善するなかで、各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、世界的な金融引き締めや中国経済の先行き懸念など海外景気の下振れによる影響や、物価上昇や金融資本市場の変動等の影響には十分に注意する必要があります。
このような経済環境の中、当社グループは2024年3月期を第二創業期と位置づけグループミッション「どこにもないふつう」の実現を加速させる施策を取って来ております。従来では、システム請負、リノベーション請負の様な単発型ビジネス(フロー型ビジネス)が中心でしたが、各セグメントでストック型ビジネスの強化に向けて着手しております。ストック型ビジネスのポイントは、ビジネスのモデル、オペレーションを標準化・共通化することで顧客に受入れられるソリューション&サービスを創造することにより、顧客への提供コスト(売上原価)を「一定」以下に抑えることで得られる利益率が上がるモデルとなっており、今期より2年程度は投資が売上を上回る予定で投資先行型になっております。ストック型を目指す新規ビジネスは、ITセグメントでは「Redxサービスビジネス」、暮らしセグメントでは「運営サービスビジネス」となります。
当第3四半期連結累計期間におきまして、ITセグメントでは、標準化を推進するため新たに組織強化を行いました。Redxの方向性としては、今後業務SW(ソフトウェア)の標準化・共通化を継続して行うことで、カスタマイズの必要性を実質“0(ゼロ)”にし導入コストの従来比半減化を実現します。このことでリテール(小売業界)向けフロントシステムの共通基盤を目指します。一方、暮らしセグメントでは、当領域でgoodroom residence(レジデンス)として「学芸大学」、「保土ケ谷」、及び「調布国領(2024年春予定)」をオープンさせ、今後不動産取得、サブリース、投資小口化等の手段を通じて施設数を拡大し運営サービスビジネスのストック化を図る予定です。
2024/02/14 15:00