有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2019/01/23 15:01
【資料】
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【項目】
87項目
(2)【手取金の使途】
上記の手取概算額683,085千円については、「1 新規発行株式」の(注)5.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限107,392千円と合わせて、設備資金、借入金の返済及び運転資金に充当する予定であります。具体的には、以下の通りであります。
①設備資金
本社エレベータ及び本社貨物エレベータ等の改修(平成31年5月期に35,000千円、平成32年5月期に35,000千円)、基幹業務システムの改修(平成31年5月期に6,000千円、平成32年5月期に35,000千円、平成33年5月期以降に9,000千円)及びサーバ等IT投資(平成31年5月期に44,000千円、平成32年5月期に44,000千円、平成33年5月期以降に45,000千円)の合計253,000千円の一部241,237千円を充当する予定であります。
②借入金の返済
長期借入金の返済として平成31年5月期に312,898千円を充当する予定であります。
③運転資金
人材採用費(平成31年5月期に22,000千円、平成32年5月期に22,000千円、平成33年5月期以降に22,000千円)、広告宣伝費(平成31年5月期に10,500千円、平成32年5月期に10,500千円、平成33年5月期以降に10,500千円)、研究開発費(平成31年5月期に10,000千円、平成32年5月期に10,000千円、平成33年5月期以降に10,000千円)及び当社業務システム及びITインフラの維持管理費(平成32年5月期に21,000千円、平成33年5月期以降に21,000千円)の169,500千円を充当する予定であります。
また、残額につきましては、教育研修費及び研究開発費のための運転資金に充当する方針でありますが、具体化している事項はありません。
なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する方針であります。
(注) 設備資金の内容については、「第二部 企業情報 第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」の項をご参照下さい。