臨時報告書

【提出】
2021/11/12 11:03
【資料】
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提出理由

当社の連結子会社である株式会社竹若が破産手続開始の申立てを行いましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第17号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結子会社に係る破産手続開始の申立て等

(1)当該連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名
①名称 :株式会社竹若
②本店の所在地:東京都中央区築地四丁目7番5号
③代表者の氏名:代表取締役 諏訪部 浩通
(2)当該破産手続開始の申立て等を行った年月日
2021年8月25日
(3)当該破産手続開始の申立て等に至った経緯
当社の連結子会社株式会社竹若は、客数の底上げによる売上高の増加を見込んで、2020年2月28日当社グループに加わりました。加入後すぐに、新型コロナウイルス感染症拡大による外食不況の流れに逆らうことができず、当社が資金援助を行ってまいりましたが、想定していた収益を上げることが叶わず、2021年3月末をもって全店舗休業に至りました。その後、私的整理により、経費を少なくし債権者への配当額を少しでも多くする方法を模索しましたが、賛同を得られず、当社にとりまして、これ以上の資金援助は有益ではなく、裁判所による破産手続きが最も適切と判断し、破産手続開始の申し立てを行うことになりました。
(4)当該破産手続開始の申立て等の内容
①管轄裁判所: 東京地方裁判所
②事件番号: 令和3年(フ)第5083号
③申立者代理人: 弁護士 伊藤 治
④当該子会社の負債の総額: 997百万円
以上