有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2019/05/22 15:00
【資料】
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【項目】
84項目

研究開発活動

第16期事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当社は、使いやすい・高機能・高セキュアを特徴としたCMSプロダクトである「infoCMS」を核に様々なパッケージシステムを保有し、バージョンアップのための研究開発に取り組んでおります。社内体制は、CMSプロダクト開発チームとAIプロダクト開発チームの2ライン制をとっており、データベーススペシャリスト、情報セキュリティスペシャリストといった専門性の高い国家資格有資格者をはじめとした経験豊富なメンバーを中心に研究開発を行っております。
当事業年度における当社が支出した研究開発費の総額は4,068千円であります。
研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) CMSプロダクト
2019年5月リリースを目標に、現行のinfoCMS9からinfoCMS10へのメジャーバージョンアップに向けた研究開発を実施しております。WEBアクセシビリティに幅広く対応するための各種管理機能、顧客のWEBガバナンスにより柔軟に対応するためのシステム操作証跡管理機能など、管理機能拡充に重点を置きながら、より使いやすいシステムになるようユーザーインターフェースの見直しを行っております。
(2) AIプロダクト
当社は2018年2月に、AI(人工知能)を活用した進化するチャットボット「Q&Ai」をリリースいたしました。当該事業年度においては、当初の新規プロダクト開発計画に則り、チャットによる問い合わせをオンライン上で人間が対応するためのヒューマンインターフェース機能及び音声返答機能、Q&Ai設置サイト内のデータを自動で集積するサイトクローリング機能を開発いたしました。
第17期第3四半期累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は10,871千円であります。
(1) CMSプロダクト
2019年5月リリースを目標に、現行のinfoCMS9からinfoCMS10へのメジャーバージョンアップに向けた研究開発を実施しております。WEBアクセシビリティに幅広く対応するための各種管理機能、顧客のWEBガバナンスにより柔軟に対応するためのシステム操作証跡管理機能など、管理機能拡充に重点を置きながら、より使いやすいシステムになるようユーザーインターフェースの見直しを行っております。
(2) AIプロダクト
当社は2018年2月に、AI(人工知能)を活用した進化するチャットボット「Q&Ai」をリリースいたしました。当該事業年度においては、当初の新規プロダクト開発計画に則り、チャットによる問い合わせをオンライン上で人間が対応するためのヒューマンインターフェース機能及び音声返答機能、Q&Ai設置サイト内のデータを自動で集積するサイトクローリング機能を開発いたしました。