2020年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2020年7月29日 16:00
- 【資料】
- 2020年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2020年1月1日 至 2020年12月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | - |
予想 | 21,000 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 22,463 |
営業利益 | |
前回予想 | - |
予想 | 1,200 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 1,476 |
経常利益 | |
前回予想 | - |
予想 | 1,180 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 1,417 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | - |
予想 | 660 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 1,018 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | - |
予想 | 124.52 |
前期実績 | 226.34 |
業績予想修正の理由
2020年5月13日に公表した「2020年12月期通期業績予想の修正に関するお知らせ」にて、通期連結業績予想を未定としておりましたが、あらたに現時点で入手可能な情報や予測等に基づいて2020年12月期通期連結業績予想を算定いたしましたので、公表いたします。
売上につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置による影響を受け、イベント向け市場での大型案件の開催延期や中止が相次ぎ大きな減収となる一方、オフィス向け市場ではコロナ禍による企業のテレワークの推奨により、ICT関連機器のレンタルサービスの売上が伸びました。また同様に業務の効率性、生産性を高めるためのアウトソーシング需要が増えた事、政府の緊急経済対策が施行された事等によりBPO案件の出件が増え、イベント向け市場の落ち込みをある程度カバーできる状況にあります。通期におきましても、この傾向が続くものと予想し、業績への影響は限定的と考えております。また大手ゼネコン企業等を主要顧客とする建設現場向け市場では、将来的に設備投資の減少による需要の減少懸念はあるものの2020年上期までに稼働した現場は底堅い需要に支えられ順調に推移していくことを見込んでおります。
利益面につきましては、イベント向け市場における減収の影響はあるものの、ICT関連機器のレンタルサービスの売上増加による増益効果、需要に見合った商品仕入の管理、全社的な販売費及び一般管理費の削減等を進めていくことにより、連結営業利益1,200百万円、連結経常利益1,180百万円、親会社株主に帰属する当期純利益660百万円になると見込んでおります。(注)上記の業績予想に関する記述は、新型コロナウイルス感染症の影響が12月まで段階的に続くと想定し、現時点で入手可能な情報に基づいております。業績は今後の様々な要因により見通しと異なることがあります。