有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2019/09/24 15:01
【資料】
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【項目】
109項目

設備の状況(設備投資・新設等)

第72期連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
当連結会計年度において、当社グループが実施した設備投資の総額は539百万円であり、その主な内訳は、当社和歌山テクノセンターの生産設備、及び当社東京工場の生産設備を中心とした投資であります。セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1) 光学シート事業
光学シート事業では、光学フィルムのさらなる高輝度化、品質の安定化、製造コスト低減のためのコーティング設備、検査装置、レーザー加工機等、主に和歌山テクノセンターの生産設備への投資を行った結果、当連結会計度の設備投資額は308百万円となりました。
(2) 機能製品事業
機能製品事業では、防湿紙・防錆紙、工程紙等の強度を維持しながら薄膜化を図るための巻取り装置、検査装置等、主に東京工場の生産設備への投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資額は74百万円となりました。
(3) 全社共通
当社技術部関連設備等への投資を行った結果、当連結会計年度の設備投資額は156百万円となりました。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
第73期第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが実施した設備投資の総額は658百万円であり、その主な内訳は、当社和歌山テクノセンターの生産設備を中心とした投資であります。セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1) 光学シート事業
光学シート事業では、光学フィルムの増産、さらなる高輝度化、品質の安定化、製造コスト低減のためのコーティング設備、検査装置等、主に和歌山テクノセンターの生産設備への投資を行った結果、当第2四半期連結累計期間の設備投資額は526百万円となりました。
(2) 機能製品事業
機能製品事業では、安全対策、設備更新への投資を行った結果、当第2四半期連結累計期間の設備投資額は12百万円となりました。
(3) 全社共通
当社技術部関連設備等への投資を行った結果、当第2四半期連結累計期間の設備投資額は119百万円となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間において重要な設備の除却、売却等はありません。