臨時報告書
- 【提出】
- 2022/09/05 15:05
- 【資料】
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提出理由
当社は、2022年9月5日(月)開催の取締役会において、当社普通株式について、欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし、米国及びカナダを除く。)における募集による新株式発行(以下「本海外募集」という。)を行うことを決議し、これに従って当社普通株式の募集が開始されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第1項及び第2項第1号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
なお、当社は上記取締役会において、オムロン株式会社を割当予定先とする第三者割当による新株式の発行(以下「並行第三者割当」という。)を同時に決議しております。
なお、当社は上記取締役会において、オムロン株式会社を割当予定先とする第三者割当による新株式の発行(以下「並行第三者割当」という。)を同時に決議しております。
本邦以外の地域における有価証券の募集又は売出
(1) | 株式の種類 | 当社普通株式 | ||||||
(2) | 発行数 | 3,685,100株 | ||||||
(3) | 発行価格(募集価格) | 未定 (日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第25条に規定される方式と同様のブックビルディング方式により、2022年9月8日(木)から2022年9月12日(月)までの間のいずれかの日(以下「発行価格等決定日」という。)の株式会社東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値(当日に終値のない場合は、その日に先立つ直近日の終値)に0.90~1.00を乗じた価格(計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てる。)を仮条件として、需要状況等を勘案した上で、発行価格等決定日に決定する。) | ||||||
(4) | 発行価額 (会社法上の払込額) | 未定 (日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第25条に規定される方式と同様のブックビルディング方式により、発行価格等決定日に決定する。) | ||||||
(5) | 資本組入額 | 未定 (1株当たりの増加する資本金の額であり、会社計算規則第14条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額(計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げる。)を上記(2)に記載の発行数で除した金額とする。) | ||||||
(6) | 発行価額の総額 | 未定 | ||||||
(7) | 資本組入額の総額 | 未定 (会社法上の増加する資本金の額であり、会社計算規則第14条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。また、増加する資本準備金の額は、当該資本金等増加限度額から増加する資本金の額を減じた額とする。) | ||||||
(8) | 株式の内容 | 完全議決権株式であり、株式としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 単元株式数 100株 | ||||||
(9) | 募集方法 | 欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし、米国及びカナダを除く。)における募集とし、下記(10)記載の引受人に、上記(2)記載の全株式を総額個別買取引受けさせる。 | ||||||
(10) | 引受人の名称 | Mizuho International plc(ジョイント・ブックランナー兼共同主幹事会社) Nomura International plc(ジョイント・ブックランナー兼共同主幹事会社) Daiwa Capital Markets Europe Limited(ジョイント・ブックランナー兼共同主幹事会社) SMBC Nikko Capital Markets Limited(ジョイント・ブックランナー兼共同主幹事会社) | ||||||
(11) | 募集を行う地域 | 欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし、米国及びカナダを除く。) | ||||||
(12) | 提出会社が取得する手取金の総額並びに使途ごとの内容、金額及び支出予定時期 | ① 手取金の総額
なお、払込金額の総額は、発行価額の総額と同額であり、2022年9月2日(金)現在の株式会社東京証券取引所における当社普通株式の普通取引の終値を基準として算出した見込額である。 ② 手取金の使途ごとの内容、金額及び支出予定時期 当社グループは、ヘルスケア業界における様々な領域でデータを活かしたサービスを提供し、データの還元を受け、さらにサービスを進化させるというエコシステムを活用しております。したがって、各医療関連プレイヤーに対するサービスの提供領域を拡大することが、当社グループのもつデータの価値を向上させることになるため、新規事業開発やそのためのM&Aを多く実施してきており、今後も積極的に実施してまいります。 かかる方針のもと、2021年3月から2022年7月にかけても、医療機関向けの薬剤管理指導支援システムを提供する株式会社アイシーエム、医師向けのSNS型プラットフォームを運営するアンター株式会社、EDC(Electronic Data Capture)のサービスプロバイダーであるクリンクラウド株式会社、CRO(Contract Research Organization:開発業務受託機関)としてのフルサポート機能を有する株式会社アイメプロ、診療情報・学校健診・乳幼児健診・妊婦健診情報等のデータベースの構築事業を行うリアルワールドデータ株式会社といった、ヘルスケア領域でデータやテクノロジーを用いて健康増進や医療の効率化を目指すサービス提供者を当社グループに迎え入れております。 上記本海外募集における差引手取概算額21,222,424,240円及び並行第三者割当における差引手取概算額10,903,774,800円の合計32,126,199,040円については、ヘルスビッグデータ分野における継続的且つ機動的な新規事業開発とM&A実施に向けた財務余力の確保を企図し、①216億円の内193億円を2023年3月までを目途に、残額を2027年8月までを目途に、当社が実施したリアルワールドデータ株式会社の株式の取得資金への充当等を目的として金融機関から借り入れた借入金の返済に充当する予定です。また、②68億円を、当社及び連結子会社が2021年3月から2022年6月にかけて実施した株式会社アイシーエム、アンター株式会社、クリンクラウド株式会社他3社の株式取得及び事業譲受の資金を手元資金から充当したことにより減少した現預金の手当てに使用する予定です。なお、上記①及び②の資金使途に重複はありません。加えて、③残額である約37億円は、2025年3月までを目途に、業容拡大に伴う、ヘルスビッグデータセグメントにおけるサーバー追加・更新及びシステム開発、遠隔医療セグメントにおける遠隔読影設備拡充、調剤薬局支援セグメントにおけるオフィス・サーバー更新及びシステム開発等、設備投資資金の一部に充当する予定です。 また、当社は、本海外募集及び並行第三者割当により調達した資金を実際に充当するまでの資金管理につきましては、銀行預金等の安定的な金融資産で運用する予定です。 | ||||||
(13) | 払込期日 (新規発行年月日) | 2022年9月20日(火) | ||||||
(14) | 当該有価証券を金融商品取引所に上場しようとする場合における当該金融商品取引所の名称 | 株式会社東京証券取引所 | ||||||
(15) | その他の事項 | 発行済株式総数及び資本金の額(2022年9月5日現在) 発行済株式総数 57,216,608株 資本金の額 9,223百万円 (注)当社は、新株予約権を発行しているため、2022年8月1日以降の新株予約権の行使による発行済株式総数及び資本金の額の増加は含まれていない。 |
安定操作に関する事項
該当事項なし
以 上