有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2020/05/22 15:00
【資料】
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【項目】
138項目

沿革

2006年8月に通販サイトへの信頼性認証サービス提供を目的として株式会社TradeSafeが設立されました。2017年9月に新設分割を実施し、新設会社である株式会社TradeSafeに旧株式会社TradeSafeの事業を継承するとともに、社名を株式会社TSホールディングスに変更し、株式会社フューチャーショップ、株式会社ソフテル及び株式会社TradeSafeを完全子会社とした純粋持株会社となりました。2019年12月に社名を株式会社コマースOneホールディングスに改め、現在に至っております。株式会社TradeSafe設立以降の企業集団に係る経緯は、次のとおりであります。
年月概要
2006年8月当社(株式会社TradeSafe)設立
ECサイト認証「トラストマーク」事業を開始
2010年3月株式会社フューチャーショップ(現、連結子会社)を共同設立し子会社として電子商取引(Eコマース)支援サービスを開始
2011年9月株式会社ソフテル(現、連結子会社)の株式を取得し子会社化
2012年2月事業拡大のため本社を千代田区四番町に移転
2012年12月株式会社フューチャーショップを完全子会社化
2013年12月ECサイト受注状況分析ツール「ECnote」をリリース
2014年7月株式会社ソフテルを完全子会社化
2015年6月株式会社フューチャーショップ、ショッピングカートASP(注1)サービス「FutureShop2」稼働店舗が2,000店を超える
2017年9月株式会社TradeSafe(現、連結子会社)の事業を会社分割して完全子会社化
株式会社TSホールディングスに社名変更
2018年9月株式会社フューチャーショップ、新CMS機能(注2)「commerce creator」をリリース
ショッピングカートASPサービス「FutureShop2」を「futureshop」にリブランディングを実施
2018年12月株式会社フューチャーショップ、ショッピングカートASPサービス「futureshop」導入企業の流通総額1,000億円を突破
株式会社ソフテル、ECサイト一元管理システム「通販する蔵」導入企業の流通総額2,000億円を突破
2019年12月株式会社コマースOneホールディングスに社名変更

(注) 1.ASPとは、Application Service Providerの略称であり、インターネットを通じてアプリケーションなどのサービスを提供する事業者のことをいいます。
2.「CMS」とはContent Management System(コンテンツ管理システム)のことで、本来webページはHTMLやCSSといった記法を用い編集を行うため、専門的な知識を要しますが、CMSはそうした知識を必要とせず、管理画面から直接テキストを入力したり、画像をアップロードすることによりwebページの編集が可能となるシステムのことをいいます。