有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/08/11 15:00
【資料】
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【項目】
129項目

設備の状況(設備投資・新設等)

第21期事業年度(自 2019年7月1日 至 2020年6月30日)
当社では、「どこどこJP」を始めとした各サービスの機能の充実及び継続的な事業成長を支える組織基盤の強化を
目的として計画的・継続的に設備投資を実施しております。
当事業年度における設備投資額は4,060千円であり、その内容は、IP Geolocation事業に供するサービスの機能追
加開発として1,217千円、自社利用を目的としたソフトウエア開発として2,843千円であります。
当社では開発に必要なサーバーについては外部のクラウドサービスを利用しております。また、パソコン等の端末
については陳腐化を防ぐために都度買い替えを行っておりますが、少額であり、費用処理をしております。自社で使
用するソフトウエアの開発については内製及び一部外注により行っておりますが、当事業年度においては開発途中の
ソフトウエアでソフトウエア仮勘定に計上しているものを含めて10,879千円をソフトウエアとして計上しておりま
す。
第22期第3四半期累計期間(自 2020年7月1日 至 2021年3月31日)
当社では、「どこどこJP」を始めとした各サービスの機能の充実及び継続的な事業成長を支える組織基盤の強化を
目的として計画的・継続的に設備投資を実施しております。
当第3四半期累計期間における設備投資額は779千円であり、その内容は、IP Geolocation事業に供するサービス
の機能追加開発として250千円、三島本社オフィス縮小に伴う建物附属設備の取得として529千円であります。
なお、本社の縮小に伴い、将来使用見込みのない固定資産について2020年9月に除却を行い、固定資産除却損26千
円を計上しております。また、那覇コンタクトセンターの移転に伴い、将来使用見込みのない固定資産について2020
年12月に除却を行い、固定資産除却損207千円を計上しております。
当社では開発に必要なサーバーについては外部のクラウドサービスを利用しております。また、パソコン等の端末
については陳腐化を防ぐために都度買い替えを行っておりますが、少額であり、費用処理をしております。