有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/03/04 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
153項目

退職給付関係

(退職給付関係)
前事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職給付制度として確定給付型の企業年金制度及び退職一時金制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金または年金を支給します。
退職一時金制度(非積立型制度であります。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時
金を支給します。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
当事業年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
退職給付債務の期首残高523,064千円
勤務費用54,417
利息費用2,615
数理計算上の差異の発生額22,999
退職給付の支払額△4,915
退職給付債務の期末残高598,181

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
当事業年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
年金資産の期首残高459,377千円
期待運用収益5,742
数理計算上の差異の発生額△1,728
事業主からの拠出額52,999
退職給付の支払額△4,915
年金資産の期末残高511,475

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の調整表
当事業年度
(2019年3月31日)
積立型制度の退職給付債務374,715千円
年金資産△511,475
△136,760
非積立型制度の退職給付債務223,466
未積立退職給付債務86,705
未認識数理計算上の差異△24,728
貸借対照表に計上された負債と資産の純額61,977
退職給付引当金61,977
貸借対照表に計上された負債と資産の純額61,977

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
当事業年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
勤務費用54,417千円
利息費用2,615
期待運用収益△5,742
数理計算上の差異の費用処理額-
過去勤務費用の費用処理額-
確定給付制度に係る退職給付費用51,290

(5)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
当事業年度
(2019年3月31日)
債券-%
株式-
一般勘定100
その他-
合計100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資
産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
当事業年度末における主要な数理計算上の計算基礎
割引率 0.5%
長期期待運用収益率 1.25%

当事業年度(自2019年4月1日 至2020年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、退職給付制度として確定給付型の企業年金制度及び退職一時金制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金または年金を支給します。
退職一時金制度(非積立型制度であります。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時
金を支給します。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
当事業年度
(自2019年4月1日
至2020年3月31日)
退職給付債務の期首残高598,181千円
勤務費用71,725
利息費用2,974
数理計算上の差異の発生額25,287
退職給付の支払額△30,476
過去勤務費用の発生額△5,739
退職給付債務の期末残高661,953

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
当事業年度
(自2019年4月1日
至2020年3月31日)
年金資産の期首残高511,475千円
期待運用収益6,393
数理計算上の差異の発生額△13,013
事業主からの拠出額63,359
退職給付の支払額△19,623
年金資産の期末残高548,591

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の調整表
当事業年度
(2020年3月31日)
積立型制度の退職給付債務381,629千円
年金資産△548,591
△166,962
非積立型制度の退職給付債務280,323
未積立退職給付債務113,361
未認識数理計算上の差異△59,938
未認識過去勤務費用5,380
貸借対照表に計上された負債と資産の純額58,803
退職給付引当金58,803
貸借対照表に計上された負債と資産の純額58,803

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
当事業年度
(自2019年4月1日
至2020年3月31日)
勤務費用71,725千円
利息費用2,974
期待運用収益△6,393
数理計算上の差異の費用処理額3,091
過去勤務費用の費用処理額△358
確定給付制度に係る退職給付費用71,038

(5)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
当事業年度
(2020年3月31日)
債券-%
株式-
一般勘定100
その他-
合計100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資
産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
当事業年度末における主要な数理計算上の計算基礎
割引率 0.5%
長期期待運用収益率1.25%