有価証券届出書(新規公開時)
(2)【その他】
最近の経営成績及び財政状態の概況
2021年5月14日開催の取締役会において承認された第16期連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の連結財務諸表は次のとおりであります。
なお、この連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しておりますが、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査は未了であり、監査報告書は受領しておりません。
① 連結財務諸表
イ 連結貸借対照表
ロ 連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
連結包括利益計算書
ハ 連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
ニ 連結キャッシュ・フロー計算書
(セグメント情報等)
セグメント情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報の入手が可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
従来、「プロフェッショナル・ソリューション事業」「モノづくり事業」の2つを報告セグメントとしておりましたが、セレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社の設立に伴い「インベストメント事業」を新たな事業ドメインとして追加したことから、当連結会計年度より報告セグメントを見直すこととしました。
当社グループは、「プロフェッショナル・ソリューション事業」「インベストメント事業」「モノづくり事業」を中核事業と位置付けており、それぞれを報告セグメントとしております。「プロフェッショナル・ソリューション事業」は、当社及び株式会社サンテクトが、「インベストメント事業」はセレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社が、「モノづくり事業」は、三井屋工業株式会社、佐藤工業株式会社及び天竜精機株式会社が担っており、各社において事業戦略の立案及び事業活動の展開を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
(注)1.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.セグメント資産の調整額△14,016千円は、債権債務相殺消去であります。
3.セグメント負債の調整額△14,016千円は、債権債務相殺消去であります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報の入手が可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「プロフェッショナル・ソリューション事業」「インベストメント事業」「モノづくり事業」を中核事業と位置付けており、それぞれを報告セグメントとしております。「プロフェッショナル・ソリューション事業」は、当社、株式会社サンテクト及び株式会社エムジエクが、「インベストメント事業」はセレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社が、「モノづくり事業」は、三井屋工業株式会社、佐藤工業株式会社及び天竜精機株式会社が担っており、各社において事業戦略の立案及び事業活動の展開を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
(注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.セグメント資産の調整額△45,165千円は、債権債務相殺消去であります。
3.セグメント負債の調整額△45,165千円は、債権債務相殺消去であります。
(1株当たり情報)
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
2.当社は、2021年3月10日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
2.当社は、2021年3月10日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
最近の経営成績及び財政状態の概況
2021年5月14日開催の取締役会において承認された第16期連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の連結財務諸表は次のとおりであります。
なお、この連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しておりますが、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査は未了であり、監査報告書は受領しておりません。
① 連結財務諸表
イ 連結貸借対照表
(単位:千円) | ||
前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
資産の部 | ||
流動資産 | ||
現金及び預金 | 2,689,859 | 3,054,668 |
受取手形及び売掛金 | 1,998,296 | 2,163,975 |
営業投資有価証券 | 10,000 | 40,000 |
商品及び製品 | 67,164 | 72,442 |
仕掛品 | 454,135 | 363,083 |
原材料及び貯蔵品 | 216,892 | 211,997 |
未収入金 | 22,525 | 22,261 |
その他 | 44,476 | 154,633 |
流動資産合計 | 5,503,349 | 6,083,061 |
固定資産 | ||
有形固定資産 | ||
建物及び構築物 | 3,335,851 | 3,355,383 |
機械装置及び運搬具 | 4,581,106 | 4,453,272 |
工具、器具及び備品 | 7,589,553 | 7,729,004 |
土地 | 2,115,200 | 2,220,064 |
リース資産 | 402,964 | 414,200 |
建設仮勘定 | 92,964 | 1,277,915 |
減価償却累計額及び減損損失累計額 | △12,843,212 | △13,188,404 |
有形固定資産合計 | 5,274,428 | 6,261,436 |
無形固定資産 | ||
のれん | 61,681 | 72,474 |
無形資産 | 40,250 | 33,250 |
リース資産 | 17,507 | 11,667 |
その他 | 56,149 | 71,952 |
無形固定資産合計 | 175,589 | 189,344 |
投資その他の資産 | ||
投資有価証券 | 1,423,055 | 1,877,009 |
関係会社株式 | 9,384 | - |
長期貸付金 | 125 | - |
保険積立金 | 373,759 | 207,938 |
繰延税金資産 | 172,987 | 117,755 |
長期営業債権 | 244,375 | 248,597 |
その他 | 52,539 | 62,479 |
貸倒引当金 | △245,025 | △249,397 |
投資その他の資産合計 | 2,031,201 | 2,264,383 |
固定資産合計 | 7,481,219 | 8,715,164 |
資産合計 | 12,984,569 | 14,798,226 |
(単位:千円) | ||
前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
負債の部 | ||
流動負債 | ||
支払手形及び買掛金 | 2,031,174 | 2,068,723 |
短期借入金 | 927,000 | 1,484,300 |
1年内返済予定の長期借入金 | 546,200 | 568,846 |
リース債務 | 56,883 | 53,043 |
未払金 | 366,042 | 397,481 |
未払費用 | 137,835 | 124,712 |
前受金 | 310,849 | 339,455 |
未払法人税等 | 60,970 | 197,615 |
未払消費税等 | 101,651 | 104,300 |
賞与引当金 | 248,838 | 244,099 |
製品保証引当金 | 11,452 | 10,000 |
受注損失引当金 | - | 18,500 |
設備関係支払手形 | - | 174,671 |
その他 | 147,397 | 55,985 |
流動負債合計 | 4,946,293 | 5,841,735 |
固定負債 | ||
長期借入金 | 4,456,806 | 4,813,960 |
リース債務 | 224,934 | 192,915 |
資産除去債務 | 18,986 | 19,001 |
退職給付に係る負債 | 178,119 | 197,270 |
役員退職慰労引当金 | 163,008 | - |
繰延税金負債 | 666,788 | 715,329 |
その他 | 35,476 | - |
固定負債合計 | 5,744,121 | 5,938,476 |
負債合計 | 10,690,415 | 11,780,212 |
純資産の部 | ||
株主資本 | ||
資本金 | 581,989 | 593,978 |
資本剰余金 | 1,467,689 | 1,479,678 |
利益剰余金 | 241,691 | 640,241 |
自己株式 | △13,544 | △13,544 |
株主資本合計 | 2,277,826 | 2,700,354 |
その他の包括利益累計額 | ||
その他有価証券評価差額金 | △78,919 | 223,159 |
その他の包括利益累計額合計 | △78,919 | 223,159 |
非支配株主持分 | 95,247 | 94,500 |
純資産合計 | 2,294,153 | 3,018,014 |
負債純資産合計 | 12,984,569 | 14,798,226 |
ロ 連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円) | ||
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
売上高 | 15,196,337 | 14,460,659 |
売上原価 | 12,776,324 | 12,122,733 |
売上総利益 | 2,420,013 | 2,337,925 |
販売費及び一般管理費 | 2,129,172 | 2,010,049 |
営業利益 | 290,840 | 327,876 |
営業外収益 | ||
受取利息 | 99 | 67 |
受取配当金 | 49,730 | 49,142 |
雇用調整助成金 | - | 123,845 |
補助金収入 | 10,000 | 13,234 |
受取補償金 | - | 35,022 |
貸倒引当金戻入額 | 4,850 | - |
その他 | 35,342 | 31,155 |
営業外収益合計 | 100,021 | 252,467 |
営業外費用 | ||
支払利息 | 98,415 | 104,871 |
営業外支払手数料 | 9,033 | 9,704 |
関係会社株式評価損 | 949 | - |
訴訟関連費用 | 21,459 | 36,506 |
その他 | 45,737 | 11,762 |
営業外費用合計 | 175,596 | 162,844 |
経常利益 | 215,265 | 417,499 |
特別利益 | ||
固定資産売却益 | 3,982 | - |
保険解約返戻金 | - | 195,903 |
その他 | 2,924 | - |
特別利益合計 | 6,906 | 195,903 |
特別損失 | ||
固定資産売却損 | 1,805 | - |
固定資産除却損 | 3,705 | 8,511 |
投資有価証券評価損 | 3,736 | - |
関係会社株式売却損 | - | 1,865 |
減損損失 | - | 3,081 |
その他 | 431 | 1,241 |
特別損失合計 | 9,678 | 14,699 |
税金等調整前当期純利益 | 212,494 | 598,703 |
法人税、住民税及び事業税 | 78,155 | 232,694 |
法人税等調整額 | 38,458 | △36,988 |
法人税等合計 | 116,613 | 195,705 |
当期純利益 | 95,880 | 402,997 |
非支配株主に帰属する当期純利益 | 4,500 | 4,500 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 91,380 | 398,497 |
連結包括利益計算書
(単位:千円) | ||
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
当期純利益 | 95,880 | 402,997 |
その他の包括利益 | ||
その他有価証券評価差額金 | △6,920 | 302,079 |
その他の包括利益合計 | △6,920 | 302,079 |
包括利益 | 88,959 | 705,076 |
(内訳) | ||
親会社株主に係る包括利益 | 84,459 | 700,576 |
非支配株主に係る包括利益 | 4,500 | 4,500 |
ハ 連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円) | |||||
株主資本 | |||||
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
当期首残高 | 581,989 | 1,467,689 | 150,311 | △13,544 | 2,186,445 |
当期変動額 | |||||
親会社株主に帰属する当期純利益 | 91,380 | 91,380 | |||
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
当期変動額合計 | - | - | 91,380 | - | 91,380 |
当期末残高 | 581,989 | 1,467,689 | 241,691 | △13,544 | 2,277,826 |
その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||
その他有価証券評価差額金 | その他の包括利益累計額合計 | |||
当期首残高 | △71,999 | △71,999 | 90,747 | 2,205,193 |
当期変動額 | ||||
親会社株主に帰属する当期純利益 | 91,380 | |||
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6,920 | △6,920 | 4,500 | △2,420 |
当期変動額合計 | △6,920 | △6,920 | 4,500 | 88,959 |
当期末残高 | △78,919 | △78,919 | 95,247 | 2,294,153 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円) | |||||
株主資本 | |||||
資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
当期首残高 | 581,989 | 1,467,689 | 241,691 | △13,544 | 2,277,826 |
当期変動額 | |||||
新株の発行(新株予約権の行使) | 11,989 | 11,989 | 23,978 | ||
親会社株主に帰属する当期純利益 | 398,497 | 398,497 | |||
連結範囲の変動 | 52 | 52 | |||
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
当期変動額合計 | 11,989 | 11,989 | 398,550 | - | 422,528 |
当期末残高 | 593,978 | 1,479,678 | 640,241 | △13,544 | 2,700,354 |
その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||
その他有価証券評価差額金 | その他の包括利益累計額合計 | |||
当期首残高 | △78,919 | △78,919 | 95,247 | 2,294,153 |
当期変動額 | ||||
新株の発行(新株予約権の行使) | 23,978 | |||
親会社株主に帰属する当期純利益 | 398,497 | |||
連結範囲の変動 | 52 | |||
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 302,079 | 302,079 | △747 | 301,332 |
当期変動額合計 | 302,079 | 302,079 | △747 | 723,860 |
当期末残高 | 223,159 | 223,159 | 94,500 | 3,018,014 |
ニ 連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円) | ||
前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
税金等調整前当期純利益 | 212,494 | 598,703 |
減価償却費 | 977,876 | 857,033 |
のれん償却額 | 10,727 | 13,309 |
賞与引当金の増減額(△は減少) | 41,698 | △26,693 |
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | - | △163,008 |
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 11,324 | 19,150 |
受注損失引当金の増減額(△は減少) | - | 18,500 |
受取利息及び受取配当金 | △49,829 | △49,210 |
保険解約返戻金 | - | △195,903 |
支払利息 | 98,415 | 104,871 |
有形固定資産除却損 | 3,705 | 8,511 |
有形固定資産売却損益(△は益) | △2,176 | - |
売上債権の増減額(△は増加) | 357,005 | △119,378 |
たな卸資産の増減額(△は増加) | △21,441 | 65,962 |
未収入金の増減額(△は増加) | 212,649 | 18,312 |
仕入債務の増減額(△は減少) | △795,942 | 37,548 |
未払金の増減額(△は減少) | 92,659 | 204,299 |
未払費用の増減額(△は減少) | △52,030 | △25,087 |
前受金の増減額(△は減少) | 291,313 | 29,590 |
未払又は未収消費税等の増減額 | △14,704 | △123,513 |
預り金の増減額(△は減少) | △2,912 | △94,070 |
その他 | 51,884 | △25,032 |
小計 | 1,422,716 | 1,153,893 |
利息及び配当金の受取額 | 49,829 | 48,805 |
利息の支払額 | △117,213 | △103,980 |
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | 191,728 | △106,078 |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,547,061 | 992,639 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
定期預金の預入による支出 | △14,015 | △13 |
定期預金の払戻による収入 | - | 90,341 |
有形固定資産の取得による支出 | △877,156 | △1,857,700 |
有形固定資産の売却による収入 | 13,165 | 61,800 |
無形固定資産の取得による支出 | △37,982 | △34,750 |
投資有価証券の取得による支出 | △10,017 | △424 |
投資有価証券の売却による収入 | 9,450 | 4,509 |
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | △11,780 |
保険積立金の積立による支出 | △78,704 | △21,342 |
保険積立金の解約による収入 | - | 383,065 |
その他 | 11,795 | 219 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | △983,467 | △1,386,074 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
短期借入金の純増減額(△は減少) | △100,000 | 557,300 |
長期借入れによる収入 | 1,700,000 | 1,194,000 |
長期借入金の返済による支出 | △2,588,300 | △863,490 |
ストックオプションの行使による収入 | - | 23,978 |
リース債務の返済による支出 | △61,293 | △57,934 |
その他 | △9,033 | △5,247 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,058,627 | 848,607 |
現金及び現金同等物に係る換算差額 | △299 | △36 |
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △495,332 | 455,135 |
現金及び現金同等物の期首残高 | 2,887,676 | 2,392,343 |
現金及び現金同等物の期末残高 | 2,392,343 | 2,847,479 |
(セグメント情報等)
セグメント情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報の入手が可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
従来、「プロフェッショナル・ソリューション事業」「モノづくり事業」の2つを報告セグメントとしておりましたが、セレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社の設立に伴い「インベストメント事業」を新たな事業ドメインとして追加したことから、当連結会計年度より報告セグメントを見直すこととしました。
当社グループは、「プロフェッショナル・ソリューション事業」「インベストメント事業」「モノづくり事業」を中核事業と位置付けており、それぞれを報告セグメントとしております。「プロフェッショナル・ソリューション事業」は、当社及び株式会社サンテクトが、「インベストメント事業」はセレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社が、「モノづくり事業」は、三井屋工業株式会社、佐藤工業株式会社及び天竜精機株式会社が担っており、各社において事業戦略の立案及び事業活動の展開を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)2.3. | 連結 財務諸表 計上額 (注)1. | ||||
プロフェッショナル・ソリューション事業 | インベストメント事業 | モノづくり事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 484,670 | - | 14,711,667 | 15,196,337 | - | 15,196,337 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 258,524 | - | - | 258,524 | △258,524 | - |
計 | 743,194 | - | 14,711,667 | 15,454,861 | △258,524 | 15,196,337 |
セグメント利益又は損失(△) | 27,524 | △4 | 263,320 | 290,840 | - | 290,840 |
セグメント資産 | 509,331 | 11,010 | 12,478,243 | 12,998,585 | △14,016 | 12,984,569 |
セグメント負債 | 234,852 | 24 | 10,469,554 | 10,704,431 | △14,016 | 10,690,415 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 2,629 | - | 975,246 | 977,876 | - | 977,876 |
のれんの償却額 | 10,727 | - | - | 10,727 | - | 10,727 |
(注)1.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.セグメント資産の調整額△14,016千円は、債権債務相殺消去であります。
3.セグメント負債の調整額△14,016千円は、債権債務相殺消去であります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報の入手が可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「プロフェッショナル・ソリューション事業」「インベストメント事業」「モノづくり事業」を中核事業と位置付けており、それぞれを報告セグメントとしております。「プロフェッショナル・ソリューション事業」は、当社、株式会社サンテクト及び株式会社エムジエクが、「インベストメント事業」はセレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社が、「モノづくり事業」は、三井屋工業株式会社、佐藤工業株式会社及び天竜精機株式会社が担っており、各社において事業戦略の立案及び事業活動の展開を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 調整額 (注)2.3. | 連結 財務諸表 計上額 (注)1. | ||||
プロフェッショナル・ソリューション事業 | インベストメント事業 | モノづくり事業 | 計 | |||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 706,220 | 896,200 | 12,858,238 | 14,460,659 | - | 14,460,659 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 450,096 | - | - | 450,096 | △450,096 | - |
計 | 1,156,316 | 896,200 | 12,858,238 | 14,910,755 | △450,096 | 14,460,659 |
セグメント利益 | 80,292 | 82,695 | 164,888 | 327,876 | - | 327,876 |
セグメント資産 | 820,323 | 123,004 | 13,900,063 | 14,843,391 | △45,165 | 14,798,226 |
セグメント負債 | 456,667 | 57,399 | 11,311,309 | 11,825,377 | △45,165 | 11,780,212 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 10,184 | - | 846,848 | 857,033 | - | 857,033 |
のれんの償却額 | 13,309 | - | - | 13,309 | - | 13,309 |
(注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.セグメント資産の調整額△45,165千円は、債権債務相殺消去であります。
3.セグメント負債の調整額△45,165千円は、債権債務相殺消去であります。
(1株当たり情報)
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
1株当たり純資産額 | 745.87円 |
1株当たり当期純利益 | 29.71円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
2.当社は、2021年3月10日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 91,380 |
普通株主に帰属しない金額(千円) | - |
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 91,380 |
普通株式の期中平均株式数(株) | 3,075,800 |
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 新株予約権2種類(新株予約権の数63,100個)。 なお、新株予約権の概要は「第4 提出会社の状況、1 株式等の状況、(2)新株予約権等の状況 ① ストックオプション制度の内容」に記載の通りであります。 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
1株当たり純資産額 | 923.00円 |
1株当たり当期純利益 | 127.21円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
2.当社は、2021年3月10日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 398,497 |
普通株主に帰属しない金額(千円) | - |
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 398,497 |
普通株式の期中平均株式数(株) | 3,132,671 |
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 新株予約権3種類(新株予約権の数45,870個)。 なお、新株予約権の概要は「第4 提出会社の状況、1 株式等の状況、(2)新株予約権等の状況 ① ストックオプション制度の内容」に記載の通りであります。 |