有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/06/11 15:00
【資料】
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【項目】
156項目

沿革

当社グループは、企業向けアプリケーションの部品化とそれらの再利用を可能とするプラットフォーム開発を目的として2005年6月に設立いたしました。以下において、当社、及び当社の実質的な存続会社である旧株式会社レジェンド・アプリケーションズの沿革を記載しております。
2005年6月東京都中央区に株式会社レジェンド・アプリケーションズ(旧株式会社レジェンド・アプリケーシ
ョンズ)を設立(資本金12,000千円)
2005年9月子会社マネジメント・バイアウト(MBO)を目的として、株式会社イーシー・ワンよりEC-One China Holding, Inc.(現 Legend Applications China Holding, Inc.)の発行済株式を74.3%取得し、同社と同社完全子会社である北京一希望信息技術有限公司(現 北京利衆得応用技術有限公司)を子会社化
(注)EC-One China Holding, Inc.は2001年9月に、北京一希望信息技術有限公司は2002年1月に、株式会社イーシー・ワンの子会社としてそれぞれ設立されました。
2011年2月本社を東京都港区虎ノ門へ移転
2011年9月株式会社ワークスアプリケーションズが、株式譲渡により、旧株式会社レジェンド・アプリケーシ
ョンズ株式の100%を保有し同社の親会社となる
2011年9月旧株式会社レジェンド・アプリケーションズが株式会社ワークスアプリケーションズの子会社である株式会社ワークスソリューションズと吸収分割により事業統合
2012年8月メッセージングツールである「LaKeel Instant Messenger(現LaKeel Messenger)」リリース
2013年9月データを集約・加工し、経営戦略のための意思決定を行う製品であるBI(ビジネス・インテリジェンス)ツール「LaKeel BI」リリース
2016年5月本社を東京都港区赤坂へ移転
2017年10月株式会社ワークスアプリケーションズからのマネジメント・バイアウト(MBO)を目的として、LAI HOLDING株式会社を設立
2017年11月経営陣によるMBOにより旧株式会社レジェンド・アプリケーションズの全株式の買取実施
2018年3月LAI HOLDING株式会社を存続会社として旧株式会社レジェンド・アプリケーションズを吸収合併し、商号を株式会社レジェンド・アプリケーションズに変更
2018年12月インフラ技術の吸収とリソース強化を目的として、株式会社マーベリックの発行済株式を100%取得し、同社と同社子会社株式会社ZESTを完全子会社化
2019年3月管理体制の強化を目的として、株式会社マーベリックを吸収合併
2019年5月本社を東京都港区愛宕へ移転
2019年5月デジタルビジネスプラットフォームである「LaKeel DX」リリース
2019年5月eコマース(*1)向けツールである「LaKeel Commerce」リリース
2019年10月商号を株式会社ラキールに変更
2020年6月データ分析・再利用基盤である「LaKeel Data Insight」リリース

本書(上表を含む)において(*)を付した用語については、「3 事業の内容」の用語集をご参照ください。