4378 CINC

4378
2024/04/17
時価
22億円
PER 予
-倍
2021年以降
18.8-1050倍
(2021-2023年)
PBR
1.53倍
2021年以降
1.53-10.59倍
(2021-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
-%
ROA 予
-%
資料
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減価償却費 - アナリティクス事業

【期間】
  • 通期

個別

2019年10月31日
501万
2020年10月31日 +5.8%
530万
2021年10月31日 +31.22%
696万
2022年10月31日 -22.98%
536万
2023年10月31日 +24.11%
665万

有報情報

#1 セグメント情報等、財務諸表(連結)
2.セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費は配分しております。
当事業年度(自 2022年11月1日 至 2023年10月31日)
2024/01/26 16:17
#2 セグメント表の脚注
調整額」は、以下のとおりであります。
(1) セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△22,325千円は、セグメント間取引消去であります。
(2) セグメント資産の調整額1,567,129千円は、報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない運転資金、本社建物等が含まれております。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額81,359千円は、主に本社の設備投資額であります。
2.セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費は配分しております。2024/01/26 16:17
#3 主要な設備の状況
4.上記の他、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。
事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料(千円)
本社(東京都港区)・ソリューション事業・アナリティクス事業・全社(共通)業務施設等100,762
福岡天神ラボ(福岡県福岡市中央区)アナリティクス事業業務施設等3,826
2024/01/26 16:17
#4 主要な販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前事業年度(自 2021年11月1日至 2022年10月31日)当事業年度(自 2022年11月1日至 2023年10月31日)
賞与引当金繰入額32,91535,652
減価償却費6,2228,178
貸倒引当金繰入額240960
2024/01/26 16:17
#5 事業の内容
(1) 事業の特徴
当社は、ビッグデータとAI・機械学習技術で、顧客のマーケティング課題をデータドリブンに解決し、ビジネスの成果創出を支援しています。主たる事業としては、マーケティング用調査・分析・運用ツール「Keywordmap」の開発・提供を行うソリューション事業、「Keywordmap」や社外のプロ人材を活用して、クライアントのマーケティング活動の利益最大化を支援するDXコンサルティングを提供するアナリティクス事業を展開しています。
ソリューション事業では、「Keywordmap」を主軸に、マーケティングにおける調査、分析、運用を支援するソフトウエアの開発・販売を行っています。
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#6 収益認識関係、財務諸表(連結)
(単位:千円)
ソリューション事業アナリティクス事業合計
一時点で移転される財又はサービス2498,93498,958
一定の期間にわたり移転される財又はサービス870,451835,7811,706,233
顧客との契約から生じる収益870,475934,7151,805,191
その他の収益
外部顧客への売上高870,475934,7151,805,191
当事業年度(自 2022年11月1日 至 2023年10月31日)
(単位:千円)
2024/01/26 16:17
#7 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別の部門を置き、事業活動を展開しております。したがって、当社は、部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「ソリューション事業」、「アナリティクス事業」の2つを報告セグメントとしております。
ソリューション事業は、「Keywordmap」を主軸に、マーケティングにおける調査、分析、運用を支援するソフトウエアの開発・販売を行っております。アナリティクス事業は、ビッグデータの解析を基盤としたDXマーケティングソリューションを提供しております。
2024/01/26 16:17
#8 売上原価明細書(連結)
(注) ※1 主な内訳は、次のとおりであります。
項目前事業年度(自 2021年11月1日至 2022年10月31日)当事業年度(自 2022年11月1日至 2023年10月31日)
支払手数料50,432千円54,165千円
減価償却費34,252千円39,187千円
※2 他勘定振替高の内容は、次のとおりであります。
2024/01/26 16:17
#9 従業員の状況(連結)
セグメントの名称従業員数(名)
ソリューション事業42[3]
アナリティクス事業71[14]
全社(共通)27[3]
(注) 1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む)であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む)は、年間の平均人員を[ ]外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
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#10 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2010年4月株式会社テンポスバスターズ 入社
2015年11月当社 入社
2018年4月当社 アナリティクス事業本部長
2023年1月当社 取締役(現任)
2024/01/26 16:17
#11 研究開発活動
6 【研究開発活動】
当社はビッグデータと自然言語処理技術等で、顧客のマーケティング課題をデータドリブンに解決し、ビジネスの成果創出を支援しています。主たる事業として、デジタルマーケティングの調査・分析・運用・改善ツール「Keywordmap」シリーズを提供しているため、デジタルマーケティング手法を研究し、クライアントに提供するツールの機能改善を行うことが事業展開上の主要課題として認識しております。社内体制としては、AI・機械学習分野に知見のあるメンバーが中心となり、ソリューション事業及びアナリティクス事業のメンバーと連携して、研究開発活動を行っております。
当事業年度は、「Keywordmap」シリーズの新規案件獲得に寄与する機能開発の研究を目的とした研究開発に取り組んでおり、研究開発に要した費用はソリューション事業において12,698千円(前期実績14,654千円)であります。
2024/01/26 16:17
#12 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
デジタルマーケティング活動において使用するデータの「量」や「鮮度」は分析品質に大きく影響し、その収集や蓄積、検索には高い技術力が必要となります。当社では創業時からデータ取得のためのクローリング、自然言語処理技術、データベース取扱技術の研究開発に関して、強みを持っております。引き続き、「Keywordmap」では競合他社が扱うことが困難なデータを蓄積していくと同時に、ソリューション事業に関してはクライアントに支持される新機能開発やカスタマーサクセスチームの体制強化による契約件数の拡大、豊富なオプションプランによるアップセルを通じた契約単価の引き上げを推進してまいります。
アナリティクス事業においては、優秀なコンサルタントの採用と育成を進め、マーケティング全体戦略をふまえた成果創出までの総合コンサルティングサービスの提供を行うことで、新しい顧客基盤の拡大を図ってまいります。あわせて、社外のマーケティングのプロ人材を活用してクライアントのマーケティング活動を支援するエキスパートソーシングサービスへの取り組みも強化してまいります。
また、デジタルマーケティング市場の成長、効率化を重視した働き方改革、既存プラットフォームのアルゴリズム変更等に対応し、両事業が連携して、デジタルマーケティング領域の新規サービスの立ち上げを行ってまいります。
2024/01/26 16:17
#13 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
営業活動の結果、使用した資金は17,016千円(前事業年度は185,501千円の収入)となりました。
これは主に、法人税等の支払いにより109,540千円の減少、未払消費税等の支払いにより31,676千円の減少、売上債権の増加により17,720千円の減少、仕入債務の減少により6,018千円の減少、一方で増加要因は、減損損失56,821千円、減価償却費47,365千円、税引前当期純利益20,863千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
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