有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2021/11/17 15:00
【資料】
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【項目】
132項目
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は1名、社外監査役は3名であります。
社外取締役松田昭博は、金融機関において取締役として経営に携わってきており、会社経営及び企業統治に対する豊富な知識と幅広い見識を有していることから、当社の社外取締役として適任であると判断しております。社外取締役松田昭博は、新株予約権を500個(新株予約権の目的となる株式の数2,000株)保有しておりますが、その他に当社と社外取締役松田昭博との間には、人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役村田晃宏は、事業会社において事業収支管理や人材マネジメント等を統括する経験を有する等、経営財務全般に関する豊富な知識と幅広い見識を有していることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。当社と社外監査役村田晃宏との間には、人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役猪木俊宏は、弁護士としての業務経験を通じ、企業法務に関する専門的な知識と豊富な経験を有していることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。社外監査役猪木俊宏は、2016年7月より当社の株式を56,000株保有しておりますが、本書提出日現在において持分比率は0.44%と僅少であります。その他に当社と社外監査役猪木俊宏との間には、人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役佐々木翔平は、事業会社において事業収支管理や経理財務業務等を統括する経験を有する等、経営財務全般に関する豊富な知識と幅広い見識を有していることから、当社の社外監査役として適任であると判断しております。当社と社外監査役佐々木翔平との間には、人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
社外役員を選任するための独立性に関する基準又は方針を明確に定めたものはありませんが、経歴や当社との関係から個別に判断し、当社経営陣から独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる方を候補者として選任することとしております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、取締役会に出席し意見を述べることにより、取締役の業務執行状況を監督しております。
また、社外監査役は、内部監査部門より監査体制、監査計画、監査実施状況の報告を聴取するほか、相互に意見交換を行うことにより緊密な連携をとっています。さらに、定期的に会計監査人から監査計画や監査手続の概要等について説明を受けるとともに、監査結果の報告を受けているほか、監査役による監査実施状況や相互の課題認識などについて意見交換を行っております。