有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2022/11/15 15:00
【資料】
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【項目】
169項目
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針
役員報酬については、株主総会の決議により定められた取締役及び監査役それぞれの報酬限度額の範囲内において、取締役については(子会社から得る報酬も含めて)取締役会の決議により決定し、監査役については監査役会の決議により決定しております。
当社の取締役の報酬等に関する株主総会の決議年月日は2022年3月31日であり、決議の内容は取締役の年間報酬総額の上限を130,000千円以内(決議時点の取締役の員数は5名)とするものであります。また、当社の監査役の報酬等に関する株主総会の決議年月日は2020年3月31日であり、その内容は監査役の年間報酬総額の上限を20,000千円以内(決議時点の監査役の員数は3名)とするものであります。
各取締役及び各監査役の報酬額は、以下のとおり決定しております。
取締役の報酬等
a)基本方針
取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして機能するよう株主利益との連動を踏まえた報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としておりますが、現状は固定報酬としての基本報酬を支払うものとします。
b)基本報酬の個人別の報酬等の額の決定に関する方針
取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて他社水準、当社の業績、従業員の給与の水準を考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとします。
c)業績連動による変動の内容及び額または算定方法の決定に関する方針
取締役の業績連動報酬については、今後適切な内容及び方法による導入を検討するものとします。
d)業績連動による変動額の決定に関する方針
取締役の業績連動報酬については、今後適切な内容及び方法による導入を検討するものとします。
e)取締役の個人別の報酬の内容についての決定に関する方針
取締役の個人別の報酬額については、社外役員による諮問を受けたうえで、上記方針に基づき、取締役会にて決議しております。
監査役の報酬等
株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、会社の経営状況、常勤、非常勤の別、業務分担の状況を考慮して、監査役会の決議にて決定しております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別総額及び対象となる役員の員数
イ.提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分報酬等の総額
(千円)
報酬等の種類別の総額(千円)対象となる
役員の員数
(名)
基本報酬ストック・
オプション
賞与退職慰労金
取締役
(社外取締役を除く。)
18,00018,000---5
監査役
(社外監査役を除く。)
8,4008,400---1
社外役員9,8009,800---3

(注)1.上記のほか、連結子会社において、取締役5名が報酬93,254千円の支給を受けております。
2.上記の報酬とは別に、有償ストック・オプションを発行しております。
ロ.提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等が1億円以上である役員が存在しないため、記載しておりません。