有価証券届出書(新規公開時)
(2)【手取金の使途】
上記の差引手取概算額891,120千円に、本募集における海外販売の手取概算額(未定)及び本第三者割当増資の手取概算額上限241,778千円を合わせた、手取概算額合計上限1,132,898千円については、設備投資資金882,898千円及び借入金250,000千円の返済に充当する予定であり、その具体的な内容は次に記載のとおりであります。
1.返済期限が到来する借入金(2023年3月期:50,000千円、2024年3月期:200,000千円)に充当する予定です。
2.研究開発能力の増強を推進するものとして、下表の設備の投資に充当する予定です。
(注)1.2023年3月期以降において設備投資を計画する、反応器、用役設備、分析機器、ソフトウェア等であります。
2.2023年3月期以降、研究員や事業開発担当者の増員を計画しており、本社・ラボの移転および拡張とラボ機能の増強を図るものです。
3.フェーズ2およびフェーズ3の開発案件は、現在、第一実証棟および第二実証棟で対応しておりますが、これらの開発案件への対応力を高める目的で、第三実証棟を建設するものです。
4.なお、残額が生じる場合は、2026年3月期以降の研究開発設備の購入資金に充当する予定です。
なお、上記調達資金については、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
(注)設備計画の内容については、「第二部 企業情報 第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」の項をご参照ください。
上記の差引手取概算額891,120千円に、本募集における海外販売の手取概算額(未定)及び本第三者割当増資の手取概算額上限241,778千円を合わせた、手取概算額合計上限1,132,898千円については、設備投資資金882,898千円及び借入金250,000千円の返済に充当する予定であり、その具体的な内容は次に記載のとおりであります。
1.返済期限が到来する借入金(2023年3月期:50,000千円、2024年3月期:200,000千円)に充当する予定です。
2.研究開発能力の増強を推進するものとして、下表の設備の投資に充当する予定です。
事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 金額(千円) | 資金の充当時期 |
大阪事業所 (大阪市住之江区) | 研究開発設備(注1) | 56,471 | 2023年3月期 |
本社 (大阪府吹田市) | 研究開発設備(注1) | 97,320 | 2024年3月期 |
研究開発設備(注1) | 194,640 | 2025年3月期 | |
本社 (大阪府吹田市) | 本社・ラボ工事(注2) | 117,360 | 2024年3月期 |
研究開発設備(注2) | 78,240 | 2024年3月期 | |
大阪事業所 (大阪市住之江区) | 実証棟工事(注3) | 284,721 | 2025年3月期 |
(注)1.2023年3月期以降において設備投資を計画する、反応器、用役設備、分析機器、ソフトウェア等であります。
2.2023年3月期以降、研究員や事業開発担当者の増員を計画しており、本社・ラボの移転および拡張とラボ機能の増強を図るものです。
3.フェーズ2およびフェーズ3の開発案件は、現在、第一実証棟および第二実証棟で対応しておりますが、これらの開発案件への対応力を高める目的で、第三実証棟を建設するものです。
4.なお、残額が生じる場合は、2026年3月期以降の研究開発設備の購入資金に充当する予定です。
なお、上記調達資金については、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。
(注)設備計画の内容については、「第二部 企業情報 第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」の項をご参照ください。