有価証券届出書(新規公開時)

【提出】
2022/11/21 15:00
【資料】
PDFをみる
【項目】
157項目

設備の状況(設備投資・新設等)

第12期連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
当連結会計年度は、オフィス機器および当社データセンター用のサーバー等が3百万円、ソフトウエアが589百万円の合計592百万円の設備投資を実施いたしました。
当社グループにおける設備投資は、その大部分が営業用ソフトウエアの開発による無形固定資産の取得です。開発対象となるソフトウエアは、①顧客が利用する受発注および購買管理システム、②受発注システムと連携し、顧客から受けた注文をサプライヤーに連携し、出荷につなげるシステム、③商品データベースの拡充および検索機能の強化に係るシステム、④顧客への請求や顧客からの入金を管理するシステム、⑤社内業務を合理化し、生産性を改善するためのシステムが中心となります。各々のシステムは特定部門の専用ではなく、全社共通で利用が可能な仕様ですが、稼働開始後の利用状況は特定の事業部門が中心になる場合があるため、減価償却費については利用状況に応じて、各利用部門に配賦します。
なお、当社グループにおいては、大部分の資産は全社共通資産であるため、内部管理上、資産を報告セグメントごとに配賦していないため、報告セグメント別の設備投資の概要を記載しておりません。
第13期第3四半期連結累計期間(自 2022年1月1日 至 2022年9月30日)
当第3四半期連結累計期間は、オフィスの無線LANの機器更新やコンセント増設工事による有形固定資産が12百万円、ソフトウエアが471百万円の合計483百万円の設備投資を実施いたしました。当第3四半期連結累計期間におけるソフトウエアの開発は、前連結会計年度から継続して行っているものであり、その内容については前連結会計年度に記載のとおりであります。