短期借入金
- 【期間】
- 通期
- 全期間
個別
- 2020年12月31日
- 5000万
- 2021年12月31日 +157.6%
- 1億2880万
- 2022年12月31日 +262.83%
- 4億6732万
- 2023年12月31日 +17.69%
- 5億5000万
有報情報
- #1 借入金等明細表、財務諸表(連結)
- 【借入金等明細表】2024/03/27 16:15
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。区分 当期首残高(千円) 当期末残高(千円) 平均利率(%) 返済期限 短期借入金 467,320 550,000 1.54 - 1年以内に返済予定の長期借入金 77,824 18,000 1.46 -
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の貸借対照表日後5年以内における1年ごとの返済予定額の総額 - #2 担保に供している資産の注記
- 担保付債務は、次のとおりであります。2024/03/27 16:15
前事業年度(2022年12月31日) 当事業年度(2023年12月31日) 短期借入金 400,000 千円 400,000 千円 - #3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 当社は、独自の基盤技術を活用して創出する新たな細胞製品により市場の開拓及び拡大成長を目指して、積極的にパイプライン開発及び研究開発・技術開発等への先行投資を行っている段階であり、2021年12月期においては黒字化を達成したものの、安定して利益を計上するに至っておりません。2024/03/27 16:15
このため、現時点において当社は、現預金残高水準(キャッシュポジション)を経営指標等としております。具体的には、今後、経済・金融環境の変化に備えて十分な手元流動性を確保し、中長期的な財務基盤の拡充を図り、確実に再生医療等製品の事業化を達成するための経営指標等として、安定した資金力(キャッシュポジション)の確保・維持することを重視しております。さらに、多様な資金確保手段を講じ安定的な現預金残高水準を確保・維持するとともに、大手金融機関・政府系金融機関・地方銀行等の複数の金融機関との間でコミットメントライン契約等を含む融資枠を設定しております。中長期的には、再生医療等製品をはじめとする事業成長等による収益安定化の実現により経営指標等の達成を目指してまいります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 - #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当社の運転資金需要の主なものは、パイプライン開発に係る研究開発費及び人材の獲得、維持に係るシステム費等の営業費用であります。2024/03/27 16:15
当社では、今後、経済・金融環境の変化に備えて十分な手元流動性を確保し、中長期的な財務基盤の拡充を図り、再生医療等製品の事業化(上市)に向けた開発を一切止めることなく達成するため、安定した資金力(キャッシュポジション)を重視し、多様な資金確保手段を講じることとしております。具体的には、十分な資金を自己資金で確保しながらも、不測の事態を想定し、必要に応じてコミットメントライン等の与信枠を活用し銀行借入等による調達を行うことで現預金残高を維持していく方針であります。
④ 経営成績に重要な影響を与える要因について - #5 金融商品関係、財務諸表(連結)
- 営業債務である買掛金、未払金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。2024/03/27 16:15
借入金のうち、短期借入金は主に研究開発を目的とした資金調達であり、長期借入金は、主に運転資金及び設備投資に係る資金調達です。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、現状の金利は低い水準で推移しており、今後も急激に高くなることは考えにくいため、スワップ等は利用しておりません。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制