有価証券届出書(新規公開時)
11.非金融資産の減損
前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
前連結会計年度における非金融資産の減損につきまして、主な内容は以下のとおりです。
前連結会計年度末時点の事業計画に基づき、各資金生成単位グループについて減損テストを実施したところ、新型コロナウイルス感染症の影響等により取得時の計画の達成が困難となったこと、足元の回復が遅く不透明な要素が強いことから、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、当社の連結子会社であるUSA(旧Fuzz)において減損損失を認識しています。
当該減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に含まれており、回収可能価額は使用価値により測定しています。
当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
当連結会計年度における非金融資産の減損につきまして、主な内容は以下のとおりです。
当連結会計年度末時点の事業計画に基づき、各資金生成単位グループについて減損テストを実施したところ、想定よりも長引く新型コロナウイルス感染症の影響やロシアによるウクライナ侵略によるロシアに有する大口顧客にかかる売上機会の逸失等により取得時の計画の達成が困難となったこと、足元の回復が遅く不透明な要素が強いことから、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、以下の当社の連結子会社により構成される資金生成単位グループにおいて減損損失を認識しています。
Monstarlab EMEA Holding ApS
Monstarlab Denmark ApS
Monstarlab UK Limited
Monstarlab Czech Republic s.r.o
Monstarlab Germany GmbH
Monstarlab Netherlands B.V.
Monstarlab DMCC
ECAP DMCC
Monstarlab Poland Sp. z o.o.
当該減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に含まれており、回収可能価額は使用価値により測定しています。
前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(単位:千円) |
資産の種類 | 減損損失の金額 |
のれん | 654,507 |
建物及び構築物 | 7,438 |
機械装置及び運搬具 | 405 |
ソフトウエア | 6 |
合計 | 662,358 |
前連結会計年度における非金融資産の減損につきまして、主な内容は以下のとおりです。
前連結会計年度末時点の事業計画に基づき、各資金生成単位グループについて減損テストを実施したところ、新型コロナウイルス感染症の影響等により取得時の計画の達成が困難となったこと、足元の回復が遅く不透明な要素が強いことから、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、当社の連結子会社であるUSA(旧Fuzz)において減損損失を認識しています。
当該減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に含まれており、回収可能価額は使用価値により測定しています。
当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:千円) |
資産の種類 | 減損損失の金額 |
のれん | 1,292,504 |
商標権 | 94,406 |
顧客関連資産 | 265,156 |
建物及び構築物 | 53,255 |
機械装置及び運搬具 | 2,387 |
工具器具及び備品 | 49,007 |
使用権資産 | 374,993 |
合計 | 2,131,711 |
当連結会計年度における非金融資産の減損につきまして、主な内容は以下のとおりです。
当連結会計年度末時点の事業計画に基づき、各資金生成単位グループについて減損テストを実施したところ、想定よりも長引く新型コロナウイルス感染症の影響やロシアによるウクライナ侵略によるロシアに有する大口顧客にかかる売上機会の逸失等により取得時の計画の達成が困難となったこと、足元の回復が遅く不透明な要素が強いことから、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、以下の当社の連結子会社により構成される資金生成単位グループにおいて減損損失を認識しています。
Monstarlab EMEA Holding ApS
Monstarlab Denmark ApS
Monstarlab UK Limited
Monstarlab Czech Republic s.r.o
Monstarlab Germany GmbH
Monstarlab Netherlands B.V.
Monstarlab DMCC
ECAP DMCC
Monstarlab Poland Sp. z o.o.
当該減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に含まれており、回収可能価額は使用価値により測定しています。