有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第37期(平成30年3月21日-平成30年9月20日)

【提出】
2018/12/07 9:03
【資料】
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【項目】
50項目
[注記事項]
◇ 貸借対照表関係
前事業年度末
(2017年3月31日)
当事業年度末
(2018年3月31日)
※1.関係会社に対する資産及び負債
区分掲記されたもの以外で各科目に含まれているものは、次のとおりであります。
未払費用938百万円
※1.関係会社に対する資産及び負債
区分掲記されたもの以外で各科目に含まれているものは、次のとおりであります。
未払費用1,781百万円
※2.有形固定資産より控除した減価償却累計額
建物681百万円
器具備品3,331
合計4,013
※2.有形固定資産より控除した減価償却累計額
建物708百万円
器具備品3,491
合計4,200

◇ 損益計算書関係
前事業年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当事業年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
※1.関係会社に係る注記
区分掲記されたもの以外で関係会社に対するものは、次のとおりであります。
受取配当金5,252百万円
支払利息17
※1.関係会社に係る注記
区分掲記されたもの以外で関係会社に対するものは、次のとおりであります。
受取配当金4,026百万円
支払利息2
※2.役員報酬の範囲額
役員報酬は報酬委員会決議に基づき支給されております。
※2.役員報酬の範囲額
(同左)
※3.固定資産除却損
建物-百万円
器具備品0
ソフトウェア9
合計9
※3.固定資産除却損
建物4百万円
器具備品0
ソフトウェア53
合計58

◇ 株主資本等変動計算書関係
前事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1. 発行済株式の種類及び総数に関する事項
株式の種類当事業年度期首株式数当事業年度増加株式数当事業年度減少株式数当事業年度末株式数
普通株式5,150,693株--5,150,693株

2. 剰余金の配当に関する事項
(1)配当金支払額
①配当財産が金銭である場合における当該金銭の総額
2016年5月13日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
普通株式の配当に関する事項
配当金の総額34,973百万円
配当の原資利益剰余金
1株当たり配当額6,790円
基準日2016年3月31日
効力発生日2016年6月24日

②配当財産が金銭以外である場合における当該財産の総額
2016年10月27日開催の臨時株主総会において、次のとおり決議しております。
普通株式の配当に関する事項
配当財産の種類 株式会社野村総合研究所の株式
配当財産の帳簿価額3,064百万円
1株当たり配当額594円87銭
効力発生日2016年10月27日
配当財産の種類 株式会社ジャフコの株式
配当財産の帳簿価額282百万円
1株当たり配当額54円93銭
効力発生日2016年10月27日
配当財産の種類 朝日火災海上保険株式会社の株式
配当財産の帳簿価額87百万円
1株当たり配当額16円89銭
効力発生日2016年10月27日

(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
2017年5月12日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
普通株式の配当に関する事項
配当金の総額25,598百万円
配当の原資利益剰余金
1株当たり配当額4,970円
基準日2017年3月31日
効力発生日2017年6月23日

当事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1. 発行済株式の種類及び総数に関する事項
株式の種類当事業年度期首株式数当事業年度増加株式数当事業年度減少株式数当事業年度末株式数
普通株式5,150,693株--5,150,693株

2. 剰余金の配当に関する事項
(1)配当財産が金銭である場合における当該金銭の総額
2017年5月12日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
普通株式の配当に関する事項
配当金の総額25,598百万円
配当の原資利益剰余金
1株当たり配当額4,970円
基準日2017年3月31日
効力発生日2017年6月23日

(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
2018年5月14日開催の取締役会において、次のとおり決議しております。
普通株式の配当に関する事項
配当金の総額24,826百万円
配当の原資利益剰余金
1株当たり配当額4,820円
基準日2018年3月31日
効力発生日2018年6月25日


◇ 金融商品関係
前事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、投資信託の運用を業として行っており、自社が運用する投資信託の商品性維持等を目的として、当該投資信託を特定金外信託を通じ保有しております。特定金外信託を通じ行っているデリバティブ取引については、保有する投資信託にかかる将来の為替及び価格の変動によるリスクの軽減を目的としているため、投資信託保有残高の範囲内で行うこととし、投機目的のためのデリバディブ取引は行わない方針であります。
なお、余資運用に関しては、譲渡性預金等安全性の高い金融資産で運用し、資金調達に関しては、親会社である野村ホールディングス株式会社及びその他の金融機関からの短期借入による方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
特定金外信託を通じ保有している投資信託につきましては、為替変動リスクや価格変動リスクに晒されておりますが、その大部分については為替予約、株価指数先物、債券先物などのデリバティブ取引によりヘッジしております。また、株式につきましては、政策投資として、あるいは業務上の関係維持を目的として保有しておりますが、価格変動リスクに晒されております。有価証券及び投資有価証券並びに金銭の信託については財務部が管理しており、定期的に時価や発行体の財務状況を把握し、その内容を経営に報告しております。
デリバティブ取引の実行及び管理については、財務部及び運用調査本部で行っております。デリバティブ取引については、取引相手先として高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しております。財務部は月に一度デリバティブ取引の内容を含んだ財務報告を経営会議で行っております。
また、営業債権である未収委託者報酬は、投資信託約款に基づき、信託財産から委託者に対して支払われる信託報酬の未払金額であり、信託財産は受託銀行において分別保管されているため、信用リスクはほとんどないと認識しております。同じく営業債権である未収運用受託報酬は、投資顧問契約に基づき、運用受託者に対して支払われる報酬の未払金額であります。この未収運用受託報酬は、信託財産から運用受託者に対して支払われる場合は、信託財産が信託銀行において分別保管されているため、信用リスクはほとんどないと認識しており、顧客から直接運用受託者に対して支払われる場合は、当該顧客の信用リスクにさらされておりますが、顧客ごとに決済期日および残高を管理することにより、回収懸念の早期把握や回収リスクの軽減を図っております。

2. 金融商品の時価等に関する事項
2017年3月31日における貸借対照表計上額、時価、及びこれらの差額については次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。
(単位:百万円)
貸借対照表計上額時価差額
(1)現金・預金127127-
(2)金銭の信託52,24752,247-
(3)未収委託者報酬16,28716,287-
(4)未収運用受託報酬7,4817,481-
(5)有価証券及び投資有価証券15,70015,700-
その他有価証券15,70015,700-
資産計91,84391,843-
(6)未払金10,40110,401-
未払収益分配金11-
未払償還金3131-
未払手数料5,2425,242-
関係会社未払金4,4384,438-
その他未払金687687-
(7)未払費用9,4619,461-
(8)未払法人税等714714-
負債計20,57820,578-

注1:金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
(1) 現金・預金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2) 金銭の信託
信託財産は、主として投資信託、デリバティブ取引、その他の資産(コールローン・委託証拠金等)で構成されております。これらの時価について投資信託については基準価額、デリバティブ取引に関しては、上場デリバティブ取引は取引所の価格、為替予約取引は先物為替相場、店頭デリバティブ取引は取引先金融機関から提示された価格等によっております。また、その他の資産については短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)未収委託者報酬、(4)未収運用受託報酬
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(5) 有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
譲渡性預金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
(6) 未払金、(7) 未払費用、(8) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
注2:非上場株式等(貸借対照表計上額:投資有価証券1,233百万円、関係会社株式8,124百万円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュフローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
注3:金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
(単位:百万円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
預金127---
金銭の信託52,247---
未収委託者報酬16,287---
未収運用受託報酬7,481---
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券15,700---
合計91,843---

当事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、投資信託の運用を業として行っており、自社が運用する投資信託の商品性維持等を目的として、当該投資信託を特定金外信託を通じ保有しております。特定金外信託を通じ行っているデリバティブ取引については、保有する投資信託にかかる将来の為替及び価格の変動によるリスクの軽減を目的としているため、投資信託保有残高の範囲内で行うこととし、投機目的のためのデリバディブ取引は行わない方針であります。
なお、余資運用に関しては、譲渡性預金等安全性の高い金融資産で運用し、資金調達に関しては、親会社である野村ホールディングス株式会社及びその他の金融機関からの短期借入による方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
特定金外信託を通じ保有している投資信託につきましては、為替変動リスクや価格変動リスクに晒されておりますが、その大部分については為替予約、株価指数先物、債券先物などのデリバティブ取引によりヘッジしております。また、株式につきましては、政策投資として、あるいは業務上の関係維持を目的として保有しておりますが、価格変動リスクに晒されております。有価証券及び投資有価証券並びに金銭の信託については財務部が管理しており、定期的に時価や発行体の財務状況を把握し、その内容を経営に報告しております。
デリバティブ取引の実行及び管理については、財務部及び運用調査本部で行っております。デリバティブ取引については、取引相手先として高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しております。財務部は月に一度デリバティブ取引の内容を含んだ財務報告を経営会議で行っております。
また、営業債権である未収委託者報酬は、投資信託約款に基づき、信託財産から委託者に対して支払われる信託報酬の未払金額であり、信託財産は受託銀行において分別保管されているため、信用リスクはほとんどないと認識しております。同じく営業債権である未収運用受託報酬は、投資顧問契約に基づき、運用受託者に対して支払われる報酬の未払金額であります。この未収運用受託報酬は、信託財産から運用受託者に対して支払われる場合は、信託財産が信託銀行において分別保管されているため、信用リスクはほとんどないと認識しており、顧客から直接運用受託者に対して支払われる場合は、当該顧客の信用リスクにさらされておりますが、顧客ごとに決済期日および残高を管理することにより、回収懸念の早期把握や回収リスクの軽減を図っております。

2. 金融商品の時価等に関する事項
2018年3月31日における貸借対照表計上額、時価、及びこれらの差額については次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。
(単位:百万円)
貸借対照表計上額時価差額
(1)現金・預金919919-
(2)金銭の信託47,93647,936-
(3)未収委託者報酬24,05924,059-
(4)未収運用受託報酬6,7646,764-
(5)有価証券及び投資有価証券22,60022,600-
その他有価証券22,60022,600-
資産計102,279102,279-
(6)未払金17,85317,853-
未払収益分配金11-
未払償還金3131-
未払手数料7,8847,884-
関係会社未払金7,9307,930-
その他未払金2,0052,005-
(7)未払費用12,44112,441-
(8)未払法人税等2,2412,241-
負債計32,53632,536-

注1:金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
(1) 現金・預金
短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2) 金銭の信託
信託財産は、主として投資信託、デリバティブ取引、その他の資産(コールローン・委託証拠金等)で構成されております。これらの時価について投資信託については基準価額、デリバティブ取引に関しては、上場デリバティブ取引は取引所の価格、為替予約取引は先物為替相場、店頭デリバティブ取引は取引先金融機関から提示された価格等によっております。また、その他の資産については短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)未収委託者報酬、(4)未収運用受託報酬
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(5) 有価証券及び投資有価証券
その他有価証券
譲渡性預金は短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。

(6) 未払金、(7) 未払費用、(8) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額とほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
注2:非上場株式等(貸借対照表計上額:投資有価証券1,184百万円、関係会社株式9,033百万円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュフローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
注3:金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
(単位:百万円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
預金919---
金銭の信託47,936---
未収委託者報酬24,059---
未収運用受託報酬6,764---
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券22,600---
合計102,279---

◇ 有価証券関係
前事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1.売買目的有価証券(2017年3月31日)
該当事項はありません。
2.満期保有目的の債券(2017年3月31日)
該当事項はありません。
3.子会社株式及び関連会社株式(2017年3月31日)
該当事項はありません。
4.その他有価証券(2017年3月31日)
区分貸借対照表
計上額
(百万円)
取得原価
(百万円)
差額
(百万円)
貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
株式---
小計---
貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
譲渡性預金15,70015,700-
小計15,70015,700-
合計15,70015,700-

5.事業年度中に売却したその他有価証券(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.売買目的有価証券(2018年3月31日)
該当事項はありません。
2.満期保有目的の債券(2018年3月31日)
該当事項はありません。
3.子会社株式及び関連会社株式(2018年3月31日)
該当事項はありません。
4.その他有価証券(2018年3月31日)
区分貸借対照表
計上額
(百万円)
取得原価
(百万円)
差額
(百万円)
貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの
株式---
小計---
貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
譲渡性預金22,60022,600-
小計22,60022,600-
合計22,60022,600-

5.事業年度中に売却したその他有価証券(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。

◇ 退職給付関係
前事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として確定給付型企業年金制度及び退職一時金制度を、また確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を設けております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高18,692百万円
勤務費用889
利息費用125
数理計算上の差異の発生額464
退職給付の支払額△634
その他8
退職給付債務の期末残高19,546
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高15,764百万円
期待運用収益394
数理計算上の差異の発生額468
事業主からの拠出額507
退職給付の支払額△562
年金資産の期末残高16,572
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金
及び前払年金費用の調整表
積立型制度の退職給付債務16,578百万円
年金資産△16,572
5
非積立型制度の退職給付債務2,967
未積立退職給付債務2,973
未認識数理計算上の差異△2,992
未認識過去勤務費用371
貸借対照表上に計上された負債と資産の純額352
退職給付引当金2,947
前払年金費用△2,594
貸借対照表上に計上された負債と資産の純額352
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用889百万円
利息費用125
期待運用収益△394
数理計算上の差異の費用処理額412
過去勤務費用の費用処理額△40
確定給付制度に係る退職給付費用993
(5) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内容
年金資産合計に対する主な分類毎の比率は、次の通りです。
債券49%
株式39%
生保一般勘定12%
その他0%
合計100%
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当事業年度末における主要な数理計算上の計算基礎
確定給付型企業年金制度の割引率0.9%
退職一時金制度の割引率0.6%
長期期待運用収益率2.5%
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、195百万円でした。

当事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として確定給付型企業年金制度及び退職一時金制度を、また確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を設けております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
退職給付債務の期首残高19,546百万円
勤務費用929
利息費用167
数理計算上の差異の発生額1,415
退職給付の支払額△660
その他0
退職給付債務の期末残高21,398
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
年金資産の期首残高16,572百万円
期待運用収益414
数理計算上の差異の発生額395
事業主からの拠出額510
退職給付の支払額△518
年金資産の期末残高17,373
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金
及び前払年金費用の調整表
積立型制度の退職給付債務18,163百万円
年金資産△17,373
790
非積立型制度の退職給付債務3,235
未積立退職給付債務4,025
未認識数理計算上の差異△3,768
未認識過去勤務費用331
貸借対照表上に計上された負債と資産の純額588
退職給付引当金2,938
前払年金費用△2,350
貸借対照表上に計上された負債と資産の純額588
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
勤務費用929百万円
利息費用167
期待運用収益△414
数理計算上の差異の費用処理額244
過去勤務費用の費用処理額△40
確定給付制度に係る退職給付費用887
(5) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内容
年金資産合計に対する主な分類毎の比率は、次の通りです。
債券47%
株式41%
生保一般勘定12%
その他0%
合計100%
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
当事業年度末における主要な数理計算上の計算基礎
確定給付型企業年金制度の割引率0.9%
退職一時金制度の割引率0.5%
長期期待運用収益率2.5%
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、195百万円でした。


◇ 税効果会計関係
前事業年度末
(2017年3月31日)
当事業年度末
(2018年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産百万円
賞与引当金1,345
退職給付引当金913
投資有価証券評価減417
未払事業税110
関係会社株式評価減247
ゴルフ会員権評価減212
減価償却超過額171
時効後支払損引当金166
子会社株式売却損148
未払子会社役務提供費用-
未払社会保険料85
関係会社株式譲渡益88
その他274
繰延税金資産小計4,183
評価性引当額△739
繰延税金資産合計3,444
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金18
前払年金費用804
繰延税金負債合計822
繰延税金資産の純額2,621
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産百万円
賞与引当金1,434
退職給付引当金910
投資有価証券評価減417
未払事業税409
関係会社株式評価減247
ゴルフ会員権評価減207
減価償却超過額171
時効後支払損引当金169
子会社株式売却損148
未払子会社役務提供費用121
未払社会保険料107
関係会社株式譲渡益-
その他197
繰延税金資産小計4,543
評価性引当額△735
繰延税金資産合計3,808
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金5
前払年金費用728
繰延税金負債合計733
繰延税金資産の純額3,074
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率31.0%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.1%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△6.2%
タックスヘイブン税制0.7%
外国税額控除△0.2%
外国子会社からの受取配当に係る外国源泉税0.5%
その他△0.2%
税効果会計適用後の法人税等の負担率25.7%
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率31.0%
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.2%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目△3.4%
タックスヘイブン税制1.8%
外国税額控除△0.2%
外国子会社からの受取配当に係る外国源泉税0.3%
その他△0.4%
税効果会計適用後の法人税等の負担率29.3%

◇ セグメント情報等
前事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1.セグメント情報
当社は投資運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2.関連情報
(1)製品・サービスごとの情報
当社の製品・サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、製品・サービスごとの営業収益の記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
① 売上高
本邦の外部顧客からの営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、地域ごとの営業収益の記載を省略しております。
② 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。
(3)主要な顧客ごとの情報
外部顧客からの営業収益のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、主要な顧客ごとの営業収益の記載を省略しております。
当事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.セグメント情報
当社は投資運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2.関連情報
(1)製品・サービスごとの情報
当社の製品・サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、製品・サービスごとの営業収益の記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
① 売上高
本邦の外部顧客からの営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、地域ごとの営業収益の記載を省略しております。
② 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。
(3)主要な顧客ごとの情報
外部顧客からの営業収益のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、主要な顧客ごとの営業収益の記載を省略しております。
◇ 関連当事者情報
前事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1.関連当事者との取引
(ア)親会社及び法人主要株主等
種類会社等
の名称
所在地資本金事業の内容議決権等
の所有
(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引
金額
(百万円)
科目期末
残高
(百万円)
親会社野村ホールディングス株式会社東京都
中央区
594,492
(百万円)
持株会社(被所有)
直接
100%
資産の賃貸借及び購入等
役員の兼任
資金の借入(*1)24,500短期借入金-
資金の返済24,500
借入金利息の支払17未払費用-

(イ)子会社等
種類会社等
の名称
所在地資本金事業の内容議決権等
の所有
(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引
金額
(百万円)
科目期末
残高
(百万円)
関連会社株式会社野村総合研究所東京都
千代田区
18,600
(百万円)
情報サービス業-サービス・製品の購入自社利用ソフトウェア開発の委託等(*2)787未払費用-

(ウ)兄弟会社等
種類会社等
の名称
所在地資本金事業の内容議決権等
の所有
(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引
金額
(百万円)
科目期末
残高
(百万円)
親会社の子会社野村證券株式会社東京都
中央区
10,000
(百万円)
証券業-当社投資信託の募集の取扱及び売出の取扱ならびに投資信託に係る事務代行の委託等
役員の兼任
投資信託に係る事務代行手数料の支払(*3)33,019未払手数料4,486

(エ)役員及び個人主要株主等
該当はありません。
(注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
(*1) 資金の借入については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
(*2) ソフトウェア開発については、調査・研究に要する費用や開発工数等を勘案し、総合的に決定しております。なお、株式会社野村総合研究所は、2016年10月27日より関連当事者に該当しないこととなったため、取引金額は関連当事者であった期間について、期末残高は関連当事者でなくなった時点について記載しております。
(*3) 投資信託に係る事務代行手数料については、商品性等を勘案し総合的に決定しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
野村ホールディングス㈱(東京証券取引所、名古屋証券取引所、シンガポール証券取引所、ニューヨーク証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務諸表
該当はありません。

当事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.関連当事者との取引
(ア)親会社及び法人主要株主等
種類会社等
の名称
所在地資本金事業の内容議決権等
の所有
(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引
金額
(百万円)
科目期末
残高
(百万円)
親会社野村ホールディングス株式会社東京都
中央区
594,492
(百万円)
持株会社(被所有)
直接
100%
資産の賃貸借及び購入等
役員の兼任
資金の借入(*1)3,000短期借入金-
資金の返済3,000
借入金利息の支払2未払費用-

(イ)子会社等
該当はありません。
(ウ)兄弟会社等
種類会社等
の名称
所在地資本金事業の内容議決権等
の所有
(被所有)割合
関連当事者との関係取引の内容取引
金額
(百万円)
科目期末
残高
(百万円)
親会社の子会社野村證券株式会社東京都
中央区
10,000
(百万円)
証券業-当社投資信託の募集の取扱及び売出の取扱ならびに投資信託に係る事務代行の委託等
役員の兼任
投資信託に係る事務代行手数料の支払(*2)37,482未払手数料6,691

(エ)役員及び個人主要株主等
該当はありません。
(注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
(*1) 資金の借入については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
(*2) 投資信託に係る事務代行手数料については、商品性等を勘案し総合的に決定しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
野村ホールディングス㈱(東京証券取引所、名古屋証券取引所、シンガポール証券取引所、ニューヨーク証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務諸表
該当はありません。

◇ 1株当たり情報
前事業年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当事業年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
1株当たり純資産額16,867円41銭
1株当たり当期純利益4,977円49銭
1株当たり純資産額16,714円33銭
1株当たり当期純利益4,822円68銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
1株当たり当期純利益の算定上の基礎
損益計算書上の当期純利益25,637百万円
普通株式に係る当期純利益25,637百万円
普通株主に帰属しない金額の主要な内訳
該当事項はありません。
普通株式の期中平均株式数5,150,693株
潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
1株当たり当期純利益の算定上の基礎
損益計算書上の当期純利益24,840百万円
普通株式に係る当期純利益24,840百万円
普通株主に帰属しない金額の主要な内訳
該当事項はありません。
普通株式の期中平均株式数5,150,693株

[重要な後発事象]
当社は、2018年4月6日付で、香港の金融持株会社である8 Limited(エイト・リミテッド、以下「エイト・リミテッド」)の株式の14.9%を取得するとともに、同社の子会社であったエイト証券株式会社(以下「エイト証券」)の株式の78.3%を取得しました。当社のエイト・リミテッド及びエイト証券に対する出資額は、それぞれ約11億円及び約16億円であり、いずれも4月上旬に払込みを行っております。