臨時報告書(内国特定有価証券)

【提出】
2021/10/06 9:01
【資料】
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提出理由

「日興グローバル・ボンド&カレンシー・ロング・ショート 2005-06」(以下、当ファンドといいます。)および投資対象である「グローバル・ボンド&カレンシー・ロング・ショート・マザーファンド」(以下、投資対象マザーファンドといいます。)につきまして、2021年12月末に円LIBORの公表が停止されることに伴ない運用の基本方針などに変更がありますので、金融商品取引法第24条の5第4項および特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令第29条第2項第3号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。

ファンドの運用に関する基本方針又は運用体制等の重要な変更

イ 変更の内容についての概要
①ベンチマークの変更について
投資対象マザーファンドについて、現在、運用におけるベンチマークを「1ヵ月円LIBOR金利」としております。このたび、2021年12月末に円LIBORの公表が停止されることに伴ない、当該ベンチマークを「1ヵ月東京ターム物リスク・フリー・レート」(以下、1ヵ月TORFといいます。)に変更いたします。
②成功報酬の計算において参照する金利指標の変更について
当ファンドの成功報酬の計算において利用する累積ベンチマークにつき、参照する金利指標を「1ヵ月円LIBOR」から「1ヵ月TORF」に変更いたします。
変更前成功報酬=累積ベンチマーク超過額※1×20%
※1)累積ベンチマーク超過額=
基準価額(成功報酬控除前)-1ヵ月円LIBOR累積ベンチマーク※2
※2)1ヵ月円LIBOR累積ベンチマーク=
採用計算基準価額×1ヵ月円LIBOR指数(1ヵ月円LIBORを参照)
変更後成功報酬=累積ベンチマーク超過額※1×20%
※1)累積ベンチマーク超過額=
基準価額(成功報酬控除前)-円短期金利累積ベンチマーク※2
※2)円短期金利累積ベンチマーク=
採用計算基準価額×円短期金利指数(1ヵ月TORFを参照)
※変更実施日(2021年11月23日)を含む2021年7月27日から2022年1月24日までの計算期間(以下、対象計算期間といいます。)における累積ベンチマークの計算について、補足説明いたします。
ⅰ.対象計算期間における「採用計算基準価額」について、2021年11月23日以降も変更前の規定に基づいて定義されます。
ⅱ.対象計算期間における「円短期金利指数」について、2021年11月23日以降の計算において利用する2021年11月22日までの値は、「1ヵ月円LIBOR」を参照する変更前の規定に基づいて定義されます。
ロ 当該変更の年月日
2021年11月23日
  • ファンドの運用に関する基本方針又は運用体制等の重要な変更(臨時報告書)