有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第7期(平成29年2月21日-平成30年2月20日)

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2018/05/18 10:12
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47項目
注記事項
(貸借対照表関係)
前事業年度
(平成28年3月31日現在)
当事業年度
(平成29年3月31日現在)
※1. 有形固定資産の減価償却累計額
建物附属設備 16,731千円
器 具 備 品 17,133千円
リース資産 2,893千円
※1. 有形固定資産の減価償却累計額
建物附属設備 29,387千円
器 具 備 品 21,193千円
リース資産 5,208千円
※2. 無形固定資産の減価償却累計額
ソフトウエア 11,323千円
※2. 無形固定資産の減価償却累計額
ソフトウエア 11,524千円
関係会社に係る注記
該当事項はありません。
関係会社に係る注記
同左

(損益計算書関係)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
※移転価格調整金の取り扱いに係る注記
当社とステート・ストリート・バンク・ アンド・トラスト・カンパニーはグループ間移転価格調整の方針に従って調整額を精算することとしております。当事業年度にステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニーから当社に支払われた調整額141,249千円は、損益計算書のその他営業収益に、また、当社がステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニーに支払った調整額519,485千円は、損益計算書の事務手数料に含まれております。
※移転価格調整金の取り扱いに係る注記
当社とステート・ストリート・バンク・ アンド・トラスト・カンパニーはグループ間移転価格調整の方針に従って調整額を精算することとしております。当事業年度にステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニーから当社に支払われた調整額48,303千円は、損益計算書のその他営業収益に、また、当社がステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニーに支払った調整額684,643千円は、損益計算書の事務手数料に含まれております。
関係会社に係る注記
該当事項はありません。
関係会社に係る注記
同左

(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1. 発行済株式の総数に関する事項
当事業年度期首当期増加株式数当期減少株式数当事業年度末
普通株式6,200株--6,200株
2. 当事業年度中に行った剰余金の配当に関する事項
(決議)株式の種類配当金の
総額
1株あたり
の配当額
基準日効力発生日
平成28年3月24日
取締役会
普通株式3,000,000千円483,870.96円平成27年9月30日平成28年3月25日
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当事業年度の末日後となるもの
該当ありません。
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1. 発行済株式の総数に関する事項
当事業年度期首当期増加株式数当期減少株式数当事業年度末
普通株式6,200株--6,200株
2. 当事業年度中に行った剰余金の配当に関する事項
(決議)株式の種類配当金の
総額
1株あたり
の配当額
基準日効力発生日
平成28年12月22日
取締役会
普通株式995,862千円160,622.90円平成28年9月30日平成28年12月26日
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当事業年度の末日後となるもの
該当ありません。
(リース取引関係)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
社用車両であります。
② リース資産の減価償却の方法
重要な会計方針「2.固定資産の減却償却方法」に記載の通りであります。
同左

(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、投資運用業、投資助言業、第二種金融商品取引業及び第一種金融商品取引業を行っております。これらの事業を行うための資金運用については、短期的な預金等に限定し、資金調達については、現状必要性を想定しておりません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
当社の営業債権である未収委託者報酬は、投資信託及び投資法人に関する法律により、信託銀行において分別管理される信託財産のため、当該報酬は、計理上日々の未払委託者報酬として投資信託財産の負債項目に計上されております。このため、顧客の信用リスクは限定されております。
同じく営業債権である未収投資顧問料は、概ね6か月以内に回収される債権であり、また顧客の業種等も多岐にわたり分散されていることから、顧客の信用リスクは限定されております。
2. 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。
平成28年3月31日現在
(単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
(1)預金6,002,3316,002,331
(2)未収委託者報酬544,116544,116
(3)未収入金527,437527,437
(4)長期差入保証金75,11445,594△ 29,520
(5)未払手数料112,932112,932

(注1)金融商品の時価の算定方法に関する事項
(1)預金
預金は、すべて満期のない預金であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(2)未収委託者報酬、(3)未収入金及び(5)未払手数料
これらは短期間で決済され、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4)長期差入保証金
原状回復費見積り額を控除した将来のキャッシュフローを賃貸借契約終了期日までの期間および信用リスクなどを加味した利率により割り引いた現在価値によっております。
(注2)金銭債権の決算日後の償還予定額
償還予定までの期間が1年を超えるものはありません。
(注3)社債、長期借入金、リース債務およびその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
記載すべき事項はありません。
平成29年3月31日現在
(単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
(1)預金1,072,1511,072,151
(2)未収委託者報酬585,796585,796
(3)未収入金189,169189,169
(4)未収還付法人税等602,213602,213
(5)長期差入保証金71,69545,753△ 25,942
(6)未払手数料124,844124,844

(注1)金融商品の時価の算定方法に関する事項
(1)預金
預金は、すべて満期のない預金であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(2)未収委託者報酬、(3)未収入金、(4)未収還付法人税等及び(6)未払手数料
これらは短期間で決済され、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(5)長期差入保証金
原状回復費見積り額を控除した将来のキャッシュフローを賃貸借契約終了期日までの期間および信用リスクなどを加味した利率により割り引いた現在価値によっております。
(注2)金銭債権の決算日後の償還予定額
償還予定までの期間が1年を超えるものはありません。
(注3)社債、長期借入金、リース債務およびその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
記載すべき事項はありません。
(有価証券関係)
前事業年度
(平成28年3月31日現在)
当事業年度
(平成29年3月31日現在 )
売買目的の有価証券
貸借対照表計上額 6,448千円
当事業年度の損益
に含まれた評価差額 1,448千円
売買目的の有価証券
貸借対照表計上額 24,597千円
当事業年度の損益
に含まれた評価差額 3,169千円

(デリバティブ取引関係)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
該当事項はありません。同左

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成23年4月1日に確定給付企業年金制度(キャッシュ・バランス・プラン)、確定拠出年金制度を導入いたしました。また、平成12年9月29日より退職給付信託を設定しております。
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
平成23年4月1日に確定給付企業年金制度(キャッシュ・バランス・プラン)、確定拠出年金制度を導入いたしました。また、平成12年9月29日より退職給付信託を設定しております。
2.退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
退職給付債務の期首残高426,295
勤務費用46,270
利息費用4,262
数理計算上の差異の発生額20,018
退職給付の支払額△ 38,975
退職給付債務の期末残高457,872

(単位:千円)
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
退職給付債務の期首残高457,872
勤務費用47,433
利息費用-
数理計算上の差異の発生額△ 20,312
退職給付の支払額△ 15,877
退職給付債務の期末残高469,114

3.年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
年金資産の期首残高311,134
期待運用収益2,295
数理計算上の差異の発生額6,922
事業主からの拠出額46,651
退職給付の支払額△ 38,975
年金資産の期末残高328,027

(単位:千円)
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
年金資産の期首残高328,027
期待運用収益2,421
数理計算上の差異の発生額5,670
事業主からの拠出額47,170
退職給付の支払額△ 15,877
年金資産の期末残高367,412

4. 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金の調整表
(単位:千円)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
積立型制度の退職給付債務457,872
年金資産△ 328,027
129,844
非積立型制度の退職給付債務-
未積立退職給付債務129,844
未認識数理計算上の差異△ 13,096
未認識過去勤務費用△ 43,608
貸借対照表に計上された負債と資産の純額73,140

(単位:千円)
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
積立型制度の退職給付債務469,114
年金資産△ 367,412
101,701
非積立型制度の退職給付債務-
未積立退職給付債務101,701
未認識数理計算上の差異25,983
未認識過去勤務費用△ 34,886
貸借対照表に計上された負債と資産の純額92,798

5.退職給付費用の内訳
(単位:千円)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
退職給付費用61,118
(1)勤務費用46,270
(2)利息費用4,262
(3)期待運用収益 (減算)2,295
(4)過去勤務費用の費用処理額8,721
(5)数理計算上の差異の費用処理額4,158

(単位:千円)
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
退職給付費用66,829
(1)勤務費用47,433
(2)利息費用-
(3)期待運用収益 (減算)2,421
(4)過去勤務費用の費用処理額8,721
(5)数理計算上の差異の費用処理額13,096

6.年金資産に関する事項
前事業年度(平成28年3月31日現在)
① 年金資産の内訳
保険資産(一般勘定) 97.7%
その他 2.3%
合計 100.0%

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
当事業年度(平成29年3月31日現在)
① 年金資産の内訳
保険資産(一般勘定) 97.9%
その他 2.1%
合計 100.0%

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
7.退職給付債務等の計算基礎に関する事項
前事業年度
(平成28年3月31日現在)
(1)割引率
(2)長期期待運用収益率
(3)退職給付見込額の期間配分方法
(4)過去勤務費用の処理年数
(5)数理計算上の差異の処理年数
0.0%
0.75%
期間定額基準
発生時より 11年
1年
(注) 当事業年度の期首時点において適用した割引率は1.0%でありましたが、期末時点において割引率の再検討を行った結果、割引率の変更により退職給付債務の額に重要な影響を及ぼすと判断し、割引率を0.0%に変更しております。
当事業年度
(平成29年3月31日現在)
(1)割引率
(2)長期期待運用収益率
(3)退職給付見込額の期間配分方法
(4)過去勤務費用の処理年数
(5)数理計算上の差異の処理年数
0.0%
0.75%
期間定額基準
発生時より 11年
1年

8.確定拠出制度
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当社の確定拠出制度への要拠出額は15,211千円であります。
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当社の確定拠出制度への要拠出額は17,895千円であります。
(税効果会計関係)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位: 千円)
繰延税金資産(流動)
連結納税適用に伴う影響額 647,569
未払事業税 236,325
賞与引当金繰入超過額 15,182
その他 70,259
―――――
繰延税金資産(流動)合計 969,336
繰延税金負債(流動)との相殺
-
―――――
繰延税金資産(流動)の純額 969,336
繰延税金資産(固定)
連結納税適用に伴う影響額 2,575,170
退職給付引当金 23,491
その他 7,754
―――――
繰延税金資産(固定)合計 2,606,416
繰延税金負債(固定)との相殺 -
―――――
繰延税金資産(固定)の純額 2,606,416
繰延税金資産合計 3,575,752
繰延税金負債(流動)
その他 -
―――――
繰延税金負債(流動)合計 -
繰延税金資産(流動)との相殺 -
―――――
繰延税金負債(流動)の純額 -
繰延税金負債(固定)
事業譲受に係る調整項目 -
―――――
繰延税金負債(固定)合計 -
繰延税金資産(固定)との相殺 -
―――――
繰延税金負債(固定)の純額 -
繰延税金資産の純額 3,575,752
==========
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位: 千円)
繰延税金資産(流動)
連結納税適用に伴う影響額 617,391
賞与引当金繰入超過額 19,076
その他 28,260
―――――
繰延税金資産(流動)合計 664,727
繰延税金負債(流動)との相殺
△119,926
―――――
繰延税金資産(流動)の純額 544,801
繰延税金資産(固定)
連結納税適用に伴う影響額 1,837,769
退職給付引当金 29,482
繰越欠損金 848,912
その他 11,173
―――――
繰延税金資産(固定)合計 2,727,336
繰延税金負債(固定)との相殺 -
―――――
繰延税金資産(固定)の純額 2,727,336
繰延税金資産合計 3,272,137
繰延税金負債(流動)
未払事業税 △119,926
―――――
繰延税金負債(流動)合計 △119,926
繰延税金資産(流動)との相殺 119,926
―――――
繰延税金負債(流動)の純額 -



繰延税金資産の純額 3,272,137
==========
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異の原因となった主要な項目別内訳
法定実効税率 33.0%
交際費等永久に損金に
算入されない項目 8.1%
税率変更差異 40.5%
その他 3.8%
―――――
税効果会計適用後の
法人税等の負担率 85.6%
==========
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異の原因となった主要な項目別内訳
法定実効税率 30.8%
交際費等永久に損金に
算入されない項目 25.4%
その他 △ 9.7%
―――――
税効果会計適用後の
法人税等の負担率 46.5%
==========

(税率変更に伴う影響)
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げが行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の32.26%から、平成28年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については30.86%、平成30年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については30.62%となります。この税率変更により、繰延税金資産は178,278千円減少し、法人税等調整額は178,278千円増加しております。
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
(企業結合関係等)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
該当事項はありません。同左

(資産除去債務関係)
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(1) 資産除去債務の概要
当社は、本社オフィス及びバックアップセンターの不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しておりますが、当該資産除去債務に関しては、資産除去債務の負債計上に代えて、不動産賃貸借契約に関する長期差入保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
(2) 資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を賃貸借契約期間と見積り、資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当事業年度における資産除去債務の総額の増減
当事業年度において、長期差入保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額として算定した金額は35,341千円であります。資産除去債務の総額は当事業年度において、資産除去費用の見積額の更新および旧オフィス賃借契約終了に伴う一部の資産除去債務の履行により54,624千円減少しております。
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(1) 資産除去債務の概要
当社は、本社オフィス及びバックアップセンターの不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しておりますが、当該資産除去債務に関しては、資産除去債務の負債計上に代えて、不動産賃貸借契約に関する長期差入保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
(2) 資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を賃貸借契約期間と見積り、資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当事業年度における資産除去債務の総額の増減
当事業年度において、長期差入保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額として算定した金額は35,341千円であります。資産除去債務の総額は当事業年度において、変動は有りません。
(セグメント情報)
1.セグメント情報
当社は、投資運用業の単一セグメントのため、記載を省略しております。
2.セグメント関連情報
1. 商品及びサービスに関する情報
単一の商品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
2. 地域に関する情報
①営業収益
本邦に所在している顧客への収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
なお、委託者報酬については、制度上、顧客情報を知り得ないため、集計対象より除外しております。
②有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3. 主要な顧客に関する情報
委託者報酬については、制度上、顧客情報を知り得ないため、記載を省略しております。
また、投資顧問料については、顧客との守秘義務契約により、開示が出来ないため、記載を省略しております。
(報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報)
該当事項はありません。
(報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)
該当事項はありません。
(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)
該当事項はありません。
(関連当事者情報)
Ⅰ関連当事者との取引
(1) 親会社及び法人主要株主等
該当事項はありません。
(2) 同一の親会社を持つ会社
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
種 類会社等の名称所在地資本金
又は
出資金
事業の
内容
又は
職業
議決権の所有 (被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引
金額
(千円)
科目期末
残高
(千円)
役員の
兼任等
事業上の
関係
同一の親会社を持つ会社ステート・ストリート・バンク・アンド・ トラスト・カンパニー米国
マサチューセッツ州ボストン市
29百万
米ドル
銀行、投資顧問、投資信託委託業務、及びそれらの関連業務なしなし助言などの投資顧問サービスの提供並びに受入れ
ソフトウェアの使用契約
人件費等及び事務手数料の支払
ソフトウェア使用料の支払
投資顧問料の支払
人件費等の支払
事務手数料の受取
事務手数料の支払
167,037
118,594
235,888
141,249
522,979
未収入金
未払金
228,410
205,912
ステート・ストリート信託銀行株式会社東京都港区25億円銀行業なしなし投資信託計理の事務サービスの受入れ
兼職社員の人件費支払等
投資信託計理業務委託
人件費等の支払
38,211

133,176
前払金94,019
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ユナイテッド・キングダム英国
ロンドン
62百万ポンド投資顧問、投資信託委託業務なしなし投資顧問サービスの提供並びに受入れ投資顧問料の受取
投資顧問料の支払
399
10,659
--
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・シンガポールシンガポール
シンガポール市
136万シンガポールドル投資顧問業なしなし投資顧問サービスの提供及びETF商品の紹介紹介料の受取290--

(注) 上記の金額のうち、ステート・ストリート信託銀行株式会社に関しましては、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には、消費税等が含まれております。
取引条件及び取引条件の決定方針等
1. ソフトウェア使用料及び事務手数料については、グループ全体の費用を一定の基準で配分した金額に基づき決定しております。
2. 人件費及び事務所賃借料については、実際支払額を基として支払いを行っております。
3. 役務料については、当社との間で締結された役務提供契約に基づいて支払われております。
4. 投資顧問料については、当社との間で締結された投資顧問契約に記載された料率に基づいて計算されております。
5. ETF商品の紹介料については、当社との間で締結された役務提供契約に基づいて計算されております。
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
種 類会社等の
名称
所在地資本金
又は
出資金
事業の
内容
又は
職業
議決権の所有 (被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引
金額
(千円)
科目期末
残高
(千円)
役員の兼任等事業上の関係
同一の親会社を持つ会社ステート・ストリート・バンク・アンド・ トラスト・カンパニー米国
マサチューセッツ州ボストン市
29百万
米ドル
銀行、投資顧問、投資信託委託業務、及びそれらの関連業務なしなし助言などの投資顧問サービスの提供並びに受入れ
ソフトウェアの使用契約
人件費等及び事務手数料の支払
ソフトウェア使用料の支払
投資顧問料の支払
人件費等の支払
事務手数料の受取
事務手数料の支払
184,870
93,591
316,476
48,303
684,643
未払金
前払金
298,783
74,932
ステート・ストリート信託銀行株式会社東京都港区25億円銀行業なしなし投資信託計理の事務サービスの受入れ
兼職社員の人件費支払等
投資信託計理業務委託
人件費等の支払
32,352

142,287
前払金45,770
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ユナイテッド・キングダム英国
ロンドン
62百万ポンド投資顧問、投資信託委託業務なしなし投資顧問サービスの受入れ投資顧問料の支払10,201--
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・シンガポールシンガポール
シンガポール市
136万シンガポールドル投資顧問業なしなし投資顧問サービスの提供及びETF商品の紹介紹介料の受取269--

(注) 上記の金額のうち、ステート・ストリート信託銀行株式会社に関しましては、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には、消費税等が含まれております。
取引条件及び取引条件の決定方針等
1. ソフトウェア使用料及び事務手数料については、グループ全体の費用を一定の基準で配分した金額に基づき決定しております。
2. 人件費及び事務所賃借料については、実際支払額を基として支払いを行っております。
3. 役務料については、当社との間で締結された役務提供契約に基づいて支払われております。
4. 投資顧問料については、当社との間で締結された投資顧問契約に記載された料率に基づいて計算されております。
5. ETF商品の紹介料については、当社との間で締結された役務提供契約に基づいて計算されております。
Ⅱ親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
ステート・ストリート・コーポレーション(ニューヨーク証券取引所に上場)
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・インク(非上場)
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・インターナショナル・ホールディングス(非上場)
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ジャパン・ホールディングス合同会社(非上場)
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
1株当たり純資産 1,010,699円58銭
1株当たり当期純利益 15,455円49銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金
額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
1株当たり純資産 871,426円53銭
1株当たり当期純利益 21,349円86銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金
額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(注)1株当たり当期純利益の算定基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
当期純利益 (千円)95,824132,369
普通株主に帰属しない金額--
普通株式にかかる当期純利益 (千円)95,824132,369
期中平均株式数 (株)6,2006,200

(重要な後発事象)
前事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
該当事項はありません。

当事業年度
自 平成28年4月 1日
至 平成29年3月31日
該当事項はありません。

(1) 中間貸借対照表
(単位:千円)
期 別第21期中間会計期間末
(平成29年9月30日現在)
科 目金 額構成比
(資産の部)%
流動資産
預金1,720,311
有価証券47,809
前払金147,567
前払費用10,729
未収入金332,957
未収委託者報酬630,199
未収収益292,958
繰延税金資産656,419
流動資産計3,838,95159.5
固定資産
有形固定資産117,240
建物附属設備※185,912
器具備品※130,749
リース資産※1578
無形固定資産0
ソフトウェア0
投資その他の資産2,493,174
長期差入保証金69,706
繰延税金資産2,418,618
その他投資4,850
固定資産計2,610,41540.5
資産合計6,449,366100.0
(負債の部)%
流動負債
預り金30,205
未払金295,094
未払手数料130,056
その他未払金165,038
未払費用1,941
未払法人税等5,920
未払消費税等※235,028
賞与引当金213,969
リース債務1,881
流動負債計584,0429.1
固定負債
退職給付引当金78,958
固定負債計78,9581.2
負債合計663,00110.3
(純資産の部)%
株主資本5,786,36489.7
資本金310,000
利益剰余金5,476,364
利益準備金77,500
その他利益剰余金
別途積立金31,620
繰越利益剰余金5,367,244
純 資 産 合 計5,786,36489.7
負 債 ・ 純 資 産 合 計6,449,366100.0

(2) 中間損益計算書
(単位:千円)
期 別第21期中間会計期間
自 平成29年4月 1日
至 平成29年9月30日
科 目金額構成比
%
営業収益
委託者報酬1,162,920
投資顧問収入834,160
その他営業収益 ※128,712
営業収益計2,025,793100.0
営業費用・一般管理費
営業費用577,318
支払手数料259,236
その他営業費用318,081
一般管理費 ※2877,797
営業費用・一般管理費計1,455,11571.8
営業利益570,67728.2
営業外収益10,5710.5
営業外費用3640.0
経常利益580,88428.7
特別損失00.0
税引前中間純利益580,88428.7
法人税,住民税及び事業税2650.0
法人税等調整額197,0999.7
中間純利益383,52018.9

(3) 中間株主資本等変動計算書
当中間会計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) (単位:千円)
株 主 資 本純資産
合計
資本金資本剰余金利益剰余金株主資本
合計
資本準備金資本剰余金
合計
利益準備金その他利益
剰余金
利益剰余金
合計
別途積立金繰越利益
剰余金
当期首残高310,000--77,50031,6204,983,7245,092,8445,402,8445,402,844
当中間期変動額
中間純利益-----383,520383,520383,520383,520
当中間期変動額合計-----383,520383,520383,520383,520
当中間期末残高310,000--77,50031,6205,367,2445,476,3645,786,3645,786,364

[重要な会計方針]
第21期中間会計期間
自 平成29年4月 1日
至 平成29年9月30日
1.資産の評価基準及び評価方法有価証券
売買目的有価証券
中間決算日の市場価格等に基づく時価法(取得原価は移動平均法により算定)を採用しております。
2.固定資産の減価償却方法(1) 有形固定資産
①リース資産以外の有形固定資産
定額法により償却しております。なお、主な耐用年数は以下の通りであります。
建物附属設備 9~10年
器具備品 3~ 7年
②リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引にかかるリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価格をゼロとして算定する方法によっております。
(2) 無形固定資産
定額法により償却しております。
なお、ソフトウェア(自社利用)については、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
3.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
4.引当金の計上基準(1) 賞与引当金
従業員等に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当中間会計期間に負担すべき金額を計上しております。
(2) 退職給付引当金
退職給付引当金は、従業員等の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用
その発生年度の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(11年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異
発生の翌事業年度に一括費用処理しております。
5.その他中間
財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の処理方法
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

注 記 事 項
(中間貸借対照表関係)
第21期中間会計期間末
(平成29年9月30日現在)
※1. 有形固定資産の減価償却累計額
建物附属設備 35,751千円
器具備品 24,842千円
リース資産 6,365千円
※2. 消費税等の取扱い
仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺のうえ、未払消費税等として表示しております。

(中間損益計算書関係)
第21期中間会計期間
自 平成29年4月 1日
至 平成29年9月30日
※1. 当社とステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニーはグループ間移転価格調整の方針に従って調整額を精算することとしております。当中間会計期間に、ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニーから当社に支払われた調整額28,585千円は、損益計算書のその他営業収益に含まれております。
※2. 減価償却実施額
有形固定資産 10,013千円
リース資産 1,157千円

(中間株主資本等変動計算書関係)
第21期中間会計期間
自 平成29年4月 1日
至 平成29年9月30日
発行済株式の種類及び総数に関する事項
株式の種類当事業年度期首
株式数(株)
当中間会計期間
増加株式数(株)
当中間会計期間
減少株式数(株)
当中間会計期間末
株式数(株)
普通株式6,2006,200

(リース取引)
第21期中間会計期間
自 平成29年4月 1日
至 平成29年9月30日
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
社用車両であります。
② リース資産の減価償却の方法
重要な会計方針「2.固定資産の減価償却方法」に記載の通りであります。

(金融商品関係)
第21期中間会計期間
自 平成29年4月 1日
至 平成29年9月30日
1.金融商品の時価等に関する事項
平成29年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額時価差額
(1)預金1,720,3111,720,311
(2)未収入金332,957332,957
(3)未収委託者報酬630,199630,199
(4)長期差入保証金69,70645,553△24,152
(5)未払手数料130,056130,056
(注1)金融商品の時価の算定方法に関する事項
(1)預金
預金は、すべて満期のない預金であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(2)未収入金、(3)未収委託者報酬及び、(5)未払手数料
これらは短期間で決済され、時価は帳簿価額に近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(4)長期差入保証金
原状回復費見積り額を控除した将来のキャッシュフローを賃貸借契約終了期日までの期間および信用リスクなどを加味した利率により割り引いた現在価値によっております。

(有価証券関係)
第21期中間会計期間末
(平成29年9月30日現在)
売買目的の有価証券
貸借対照表計上額 47,809千円
当中間会計期間の損益に含まれた評価差額 3,231千円

(資産除去債務関係)
第21期中間会計期間末
(平成29年9月30日現在)
資産除去債務の総額の期中における増減はありません。

(デリバティブ取引関係)
第21期中間会計期間末
(平成29年9月30日現在)
当社はデリバティブ取引を行っていないため、該当事項はありません。

(セグメント情報等)
第21期中間会計期間末
(平成29年9月30日現在)
(セグメント情報)
当社は、投資運用業の単一セグメントのため、記載を省略しております。
(セグメント関連情報)
1. 商品およびサービスごとの情報
単一の商品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しています。
2. 地域ごとの情報
(1) 営業収益
本邦に所在している顧客への収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しています。なお、委託者報酬については、制度上、顧客情報を知り得ないため、集計対象より除いております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3. 主要な顧客ごとの情報
委託者報酬については、制度上、顧客情報を知り得ないため、記載を省略しております。
また、投資顧問料については、顧客との守秘義務契約により、開示が出来ないため、記載を省略しております。
(報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報)
該当事項はありません。
(報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報)
該当事項はありません。
(報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報)
該当事項はありません。

(1株当たり情報)
第21期中間会計期間
自 平成29年4月 1日
至 平成29年9月30日
1株当たり純資産額 933,284円64銭
1株当たり中間純利益 61,858円10銭
なお、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
注)1株当たり中間純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
第21期中間会計期間
自 平成29年4月 1日
至 平成29年9月30日
中間純利益(千円)383,520
普通株主に帰属しない金額-
普通株式にかかる中間純利益(千円)383,520
期中平均株式数(株)6,200

(重要な後発事象)
第21期中間会計期間
自 平成29年4月 1日
至 平成29年9月30日
該当事項はありません。