有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第5期(平成28年1月16日-平成28年7月15日)

【提出】
2016/10/14 9:31
【資料】
PDFをみる
【項目】
46項目
重要な会計方針
1. 有価証券の評価基準及び評価方法(1)子会社株式
移動平均法による原価法
(2)その他有価証券(時価のあるもの)
期末の市場価格に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
2. 固定資産の減価償却の方法(1)有形固定資産
建物附属設備及び工具器具備品は定率法によっております。
(2)無形固定資産
ソフトウェア(自社利用分)については、定額法により、社内における利用可能期間(5年)で償却しております。
(3)長期前払費用
定額法により償却しております。
3. 引当金の計上基準(1)賞与引当金
従業員に支給する賞与の支払いに充てるため、賞与支給見込額の当事業年度負担額を計上しております。
(2)役員賞与引当金
役員に支給する賞与の支払いに充てるため、役員賞与支給見込額の当事業年度負担額を計上しております。
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付の支出に充てるため、内規に基づく当事業年度末現在の退職給付要支給額を計上しております。退職給付引当金の算定にあたり、期末自己都合退職金要支給額を退職給付引当金とする簡便法を採用しております。
(4)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に充てるため、内規に基づく当事業年度末現在の役員退職慰労金要支給額を計上しております。
4. その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理方法は,税抜方式によっております。

注記事項
(貸借対照表関係)
第30期
平成26年12月31日現在
第31期
平成27年12月31日現在
*1 有形固定資産の減価償却累計額*1 有形固定資産の減価償却累計額
建物附属設備82,882千円建物附属設備91,535千円
         工具器具備品109,377千円         工具器具備品111,817千円
*2 信託資産*2 信託資産
現金・預金のうち、10,148千円は、直販顧客分別金信託契約により、三菱UFJ信託銀行株式会社に信託しております。現金・預金のうち、10,152千円は、直販顧客分別金信託契約により、三菱UFJ信託銀行株式会社に信託しております。

(損益計算書関係)
第30期
自 平成26年 1月 1日
至 平成26年12月31日
第31期
自 平成27年 1月 1日
至 平成27年12月31日
*1 固定資産除却損は、工具器具備品790千円、ソフトウェア313千円であります。*1 固定資産除却損は、ソフトウェア6,489千円、工具器具備品23千円であります。

(株主資本等変動計算書関係)
第30期(自平成26年1月1日至平成26年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
当事業年度期首
株式数
当事業年度
増加株式数
当事業年度
減少株式数
当事業年度末
株式数
発行済株式
普通株式41,000 株--41,000 株
合 計41,000 株--41,000 株

2.配当に関する事項
該当事項はありません。
第31期(自平成27年1月1日至平成27年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
当事業年度期首
株式数
当事業年度
増加株式数
当事業年度
減少株式数
当事業年度末
株式数
発行済株式
普通株式41,000 株--41,000 株
    合 計41,000 株--41,000 株

2.配当に関する事項
該当事項はありません。
(リース取引関係)
第30期
自 平成26年 1月 1日
至 平成26年12月31日
第31期
自 平成27年 1月 1日
至 平成27年12月31日
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
未経過リース料期末残高相当額該当事項はありません。
1年内67,543千円
1年超-千円
合 計67,543千円

(金融商品関係)
第30期(自 平成26年1月1日至 平成26年12月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は資金運用について短期的な預金及びグループ会社への貸付金に限定しております。又、当社業務に関する所要資金は自己資金で賄っており、銀行借り入れ、社債発行等による資金調達は行わない方針ですが、当期は子会社への増資にあたり、所要資金を当社親会社からの借入金により充当いたしました。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
預金は銀行の信用リスクに晒されております。営業債権である未収委託者報酬及び未収運用受託報酬、未収入金については、顧客の信用リスクに晒されております。未収入金及びその他未払金の一部には、海外の関連会社との取引により生じた外貨建ての資産・負債を保有しているため、為替相場の変動による市場リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
預金に係る銀行の信用リスクに関しては、口座開設時及びその後も継続的に銀行の信用力を評価し、格付けの高い金融機関に係る銀行のみで運用し、預金に係る信用リスクを管理しております。未収委託者報酬及び未収運用受託報酬は、投資信託又は取引相手毎に残高を管理し、当社が運用している資産の中から報酬を徴収するため、信用リスクは僅少であります。又、未収入金は概ね海外の関連会社との取引により生じたものであり、定期的に決済が行われる事により、回収が不能となるリスクは僅少であります。
市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社は原則、為替変動や価格変動に係るリスクに対して、ヘッジ取引を行っておりません。外貨建ての債権債務に関する為替の変動リスクについては、個別の案件毎に毎月残高照合等を行い、リスクを管理しております。
流動性リスク(支払期日に支払を実行出来なくなるリスク)の管理
当社は日々資金残高管理を行っております。又、月次で資金繰り予定表を作成・更新するとともに、手元流動性(最低限必要な運転資金)を状況に応じて見直し・維持する事等により、流動性リスクを管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
当事業年度末における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。
(単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
1)現金・預金1,131,7291,131,729-
2)未収委託者報酬1,344,9231,344,923-
3)未収運用受託報酬464,231464,231-
資産計2,940,8832,940,883-
1)未払費用943,036943,036-
2)未払手数料600,715600,715-
負債計1,543,7511,543,751-
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
1)現金・預金、2)未収委託者報酬、3)未収運用受託報酬
短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
負債
1)未払費用、2)未払手数料
短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(注2) 子会社株式(貸借対照表計上額457,209千円)は市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
(単位:千円)
1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
1)現金・預金1,131,729---
2)未収委託者報酬1,344,923---
3)未収運用受託報酬464,231---
合計2,940,883---

第31期(自 平成27年1月1日至 平成27年12月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は資金運用について短期的な預金及びグループ会社への貸付金に限定しております。
又、当社業務に関する所要資金は自己資金で賄っており、銀行借り入れ、社債発行等による資金調達は行わない方針ですが、子会社への増資がある場合には、所要資金を当社親会社からの借入金により充当することがあります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
預金は銀行の信用リスクに晒されております。営業債権である未収委託者報酬及び未収運用受託報酬、未収入金については、顧客の信用リスクに晒されております。未収入金及びその他未払金の一部には、海外の関連会社との取引により生じた外貨建ての資産・負債を保有しているため、為替相場の変動による市場リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
預金に係る銀行の信用リスクに関しては、口座開設時及びその後も継続的に銀行の信用力を評価し、格付けの高い金融機関に係る銀行のみで運用し、預金に係る信用リスクを管理しております。未収委託者報酬及び未収運用受託報酬は、投資信託又は取引相手毎に残高を管理し、当社が運用している資産の中から報酬を徴収するため、信用リスクは僅少であります。又、未収入金は概ね海外の関連会社との取引により生じたものであり、定期的に決済が行われる事により、回収が不能となるリスクは僅少であります。
市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社は原則、為替変動や価格変動に係るリスクに対して、ヘッジ取引を行っておりません。外貨建ての債権債務に関する為替の変動リスクについては、個別の案件毎に毎月残高照合等を行い、リスクを管理しております。
流動性リスク(支払期日に支払を実行出来なくなるリスク)の管理
当社は日々資金残高管理を行っております。又、月次で資金繰り予定表を作成・更新するとともに、手元流動性(最低限必要な運転資金)を状況に応じて見直し・維持する事等により、流動性リスクを管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
当事業年度末における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。
(単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
1)現金・預金1,330,8161,330,816-
2)未収委託者報酬1,290,8201,290,820-
3)未収運用受託報酬190,273190,273-
資産計2,811,9112,811,911-
1)未払費用775,807775,807-
2)未払手数料579,093579,093-
負債計1,354,9011,354,901-
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
1)現金・預金、2)未収委託者報酬、3)未収運用受託報酬
短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
負債
1)未払費用、2)未払手数料
短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(注2) 子会社株式(貸借対照表計上額457,209千円)は市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
(単位:千円)
1年以内1年超5年以内5年超10年以内10年超
1)現金・預金1,330,816---
2)未収委託者報酬1,290,820---
3)未収運用受託報酬190,273---
合計2,811,911---

(有価証券関係)
第30期
平成26年12月31日現在
第31期
平成27年12月31日現在
1.子会社株式1.子会社株式
(単位:千円)(単位:千円)
区分貸借対照表計上額区分貸借対照表計上額
子会社株式457,209子会社株式457,209
上記については、市場価格がありません。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。上記については、市場価格がありません。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
2.その他有価証券で時価のあるもの2.その他有価証券で時価のあるもの
(単位:千円)(単位:千円)
区分貸借対照
表計上額
取得原価差額区分貸借対照
表計上額
取得原価差額
貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの
投資信託受益証券84,980100,000△ 15,020投資信託受益証券88,177103,000△ 14,822
3.当事業年度に売却したその他有価証券3.当事業年度に売却したその他有価証券
該当事項はありません。該当事項はありません。

(退職給付関係)
第30期(平成26年12月31日現在)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、確定拠出年金制度および非積立型
の退職一時金制度を採用しております。
退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を
支給しており、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算してお
ります。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
千円
期首における退職給付引当金82,509
退職給付費用12,796
退職給付の支払額△ 11,824
期末における退職給付引当金83,482
(2)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用12,796千円
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、27,513千円でありました。

第31期(平成27年12月31日現在)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、確定拠出年金制度および非積立型
の退職一時金制度を採用しております。
退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を
支給しており、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算してお
ります。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
千円
期首における退職給付引当金83,482
退職給付費用4,041
退職給付の支払額△ 4,881
期末における退職給付引当金82,642
(2)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用4,041千円
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、34,175千円でありました。

(税効果会計関係)
第30期
平成26年12月31日現在
第31期
平成27年12月31日現在
1.繰延税金資産発生の主な原因別内訳1.繰延税金資産発生の主な原因別内訳
(単位:千円)(単位:千円)
繰延税金資産繰延税金資産
未払金否認17,378未払金否認22,814
未払賞与・賞与引当金否認110,849未払賞与・賞与引当金否認115,775
退職給付引当金否認26,908退職給付引当金否認37,826
役員退職慰労引当金否認9,616役員退職慰労引当金否認10,091
前受収益10,475前受収益6,593
資産除去債務12,046資産除去債務14,922
繰越欠損金458,713繰越欠損金379,015
その他45,379その他29,935
繰延税金資産小計691,364繰延税金資産小計616,971
評価性引当額△ 691,364評価性引当額△ 616,971
繰延税金資産合計-繰延税金資産合計-
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因と
なった主要な項目別の内訳
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因と
なった主要な項目別の内訳
法定実効税率38.0%法定実効税率35.6%
(調整)(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.3%交際費等永久に損金に算入されない項目3.8%
役員賞与等永久に損金に算入されない項目8.1%役員賞与等永久に損金に算入されない項目249.7%
住民税均等割0.9%住民税均等割14.5%
特定同族会社の留保金課税額10.4%評価性引当額△192.1%
評価性引当額△26.4%税率変更による期末繰延税金資産の減額修正△21.8%
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正△6.2%その他△1.1%
その他△0.5%
税効果会計適用後の法人税等の負担率24.6%税効果会計適用後の法人税等の負担率88.6%

(セグメント情報等)
第30期
自 平成26年 1月 1日
至 平成26年12月31日
第31期
自 平成27年 1月 1日
至 平成27年12月31日
1.セグメント情報
当社はアセットマネジメント業の単一セグメントであるため、記載しておりません。
1.セグメント情報
当社はアセットマネジメント業の単一セグメントであるため、記載しておりません。
2.関連情報2.関連情報
(1)製品及びサービス毎の情報(1)製品及びサービス毎の情報
(単位:千円)(単位:千円)
委託者
報酬
運用受託
報酬
その他営
業収益
委託者
報酬
運用受託
報酬
その他営
業収益
外部顧客への営業収益7,126,0991,504,26074,206外部顧客への営業収益7,659,8891,385,46388,945
(2)地域毎の情報(2)地域毎の情報
①営業収益①営業収益
日本欧州その他合計日本その他合計
7,632,843971,94499,7788,704,5668,128,2291,006,0689,134,298
(注)営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。(注)営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
②有形固定資産②有形固定資産
全有形固定資産が国内に所在しているため、記載を省略しております。全有形固定資産が国内に所在しているため、記載を省略しております。
(3)主要な顧客毎の情報(3)主要な顧客毎の情報
外部顧客への営業収益のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。外部顧客への営業収益のうち、損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

(関連当事者情報)
第30期(自平成26年1月1日  至平成26年12月31日)
1.関連当事者との取引
(1)親会社及び法人主要株主等
属性会社等の名称住所資本金事業の
内容
議決権等の
所有(被所
有)割合
関係内容取引の
内容
取引金額科目期末残高
役員の
兼任等
事業上
の関係
千ユーロ--千USドル千円
親会社パインブリッ
ジ・インベス
トメンツ・ホ
ールディング
ス B.V.
オランダ、アムステ
ルダム
18持株
会社
被所有直接
100%
金銭の借入
*1
700短期借入金83,776

(2)財務諸表提出会社の子会社
属性会社等の名称住所資本金事業の
内容
議決権等の
所有(被所
有)割合
関係内容取引の
内容
取引金額科目期末残高
役員の
兼任等
事業上
の関係
千INDルピー--千円--
子会社パインブリッ
ジ・インベス
トメンツ・キ
ャピタル・イ
ンディア・プ
ライベート・
リミテッド
インド、ムンバイ5,053,755持株
会社
所有直接
92.05%
増資の引受
*2
72,128

(3)財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社
属性会社等の名称住所資本金事業の
内容
議決権等の
所有(被所
有)割合
関係内容取引の
内容
取引金額
*3
科目期末残高
*3
役員の
兼任等
事業上
の関係
千USドル--千円千円
同一の親
会社を持
つ会社
パインブリッ
ジ・インベス
トメンツ・ホ
ールディング
ス US LLC
アメリカ、
ニューヨー
ク州
170,076持株
会社
経営管理役務提供
に対する
対価支払
608,285未払費用101,741
千USドル--千円千円
同一の親
会社を持
つ会社
パインブリッ
ジ・インベス
トメンツ LLC
アメリカ、
ニューヨー
ク州
2投資運
用会社
一任及び
助言契約
役務提供
に対する
対価受取
72,718未収入金59,261
千円千円
委託調査
費の支払
*4
370,953未払費用114,786
千スターリ
ングポンド
--千円千円
同一の親
会社を持
つ会社
パインブリッ
ジ・インベス
トメンツ・ヨ
ーロッパ・リ
ミテッド
イギリス、
ロンドン
200投資運
用会社
一任及び
助言契約
委託調査
費の支払
*4
629,054未払費用188,058

(取引条件及び取引条件の決定方針等)
*1 借入金は500千USドル及び200千USドルの二契約であり、弊社の社内期末レートで表示しております。借入期間はそれぞれ平成26年1月14日から平成27年6月30日、及び平成26年3月26日から平成27年3月25日となっており、支払利息は満期時に元本とともに支払われ、利息額は利息計算期間初日の二営業日前のLIBOR6ヶ月物プラス2.5%を日割り計算で計算されます。尚、担保は差し入れておりません。
*2 増資の引受は、子会社が行った増資を引き受けたものであります。
*3 消費税の取り扱いについては、国内取引については損益計算書項目は税抜き、貸借対照表項目については税込みで表示しております。尚、海外取引は全て免税取引となっております。
*4 委託調査費等の支払については、ファンドの運用資産の割合に応じた一定の比率により決定しております。
2.親会社又は重要な関連当事者に関する注記
(1)親会社情報
パインブリッジ・インベストメンツ・リミテッド(金融商品取引所に上場しておりません)
パインブリッジ・インベストメンツ・ホールディングス・(ホンコン)・リミテッド(金融商品取引所に上場しておりません)
パインブリッジ・インベストメンツ・ホールディングス・リミテッドSarl(金融商品取引所に上場しておりません)
パインブリッジ・インベストメンツ・ホールディングスB.V.(金融商品取引所に上場しておりません)
(2)重要な関連会社の要約財務諸表
該当事項ありません。
第31期(自平成27年1月1日  至平成27年12月31日)
1.関連当事者との取引
(1)親会社及び法人主要株主等
属性会社等の名称住所資本金事業の
内容
議決権等の
所有(被所
有)割合
関係内容取引の
内容
取引金額科目期末残高
役員の
兼任等
事業上
の関係
千ユーロ--千USドル千円
親会社パインブリッ
ジ・インベス
トメンツ・ホ
ールディング
ス B.V.
オランダ、アムステ
ルダム
18持株
会社
被所有直接
100%
金銭の借入
*1
700短期借入金84,210

(2)財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社
属性会社等の名称住所資本金事業の
内容
議決権等の
所有(被所
有)割合
関係内容取引の
内容
取引金額
*2
科目期末残高
*2
役員の
兼任等
事業上
の関係
千USドル--千円千円
同一の親
会社を持
つ会社
パインブリッ
ジ・インベス
トメンツ・ホ
ールディング
ス US LLC
アメリカ、
ニューヨー
ク州
250,895持株
会社
経営管理

サービス
契約
役務提供
に対する
対価支払
*3
707,116未払費用78,403
千USドル--千円千円
同一の親
会社を持
つ会社
パインブリッ
ジ・インベス
トメンツ LLC
アメリカ、
ニューヨー
ク州
2投資運
用会社
一任及び
助言契約

サービス
契約
役務提供
に対する
対価受取
*4
153,100未収入金89,281
千円千円
委託調査
費の支払
*5
638,531未払費用157,724
千スターリ
ングポンド
--千円千円
同一の親
会社を持
つ会社
パインブリッ
ジ・インベス
トメンツ・ヨ
ーロッパ・リ
ミテッド
イギリス、
ロンドン
200投資運
用会社
一任及び
助言契約

サービス
契約
委託調査
費の支払
*5
517,417未払費用51,974

(取引条件及び取引条件の決定方針等)
*1 借入金は500千USドル及び200千USドルの二契約であり、弊社の社内期末レートで表示しております。借入期間はそれぞれ平成27年7月1日から平成27年12月31日、及び平成27年3月26日から平成28年3月25日となっており、支払利息は満期時に元本とともに支払われ、利息額は利息計算期間初日の二営業日前のLIBOR6ヶ月物プラス2.5%を日割り計算で計算されます。尚、担保は差し入れておりません。
*2 消費税の取り扱いについては、国内取引については損益計算書項目は税抜き、貸借対照表項目については税込みで表示しております。尚、海外取引は全て免税取引となっております。
*3 役務提供に対する対価支払は、サービス契約に基づくテクノロジーサービス費用、オペレーショナル・サポート費用等の当社負担額であります。
尚、負担額については、当社と当社の親会社及び兄弟会社等のグループ会社との間で合意した合理的な計算根拠に基づいて決定しております。
*4 役務提供に対する対価受取は、サービス契約に基づくオペレーショナル・サポート費用、法務費用等の相手先への配賦額であります。
尚、配賦額については、当社と当社の親会社及び兄弟会社等のグループ会社との間で合意した合理的な計算根拠に基づいて決定しております。
*5 委託調査費等の支払については、ファンドの運用資産の割合に応じた一定の比率により決定しております。
2.親会社又は重要な関連当事者に関する注記
(1)親会社情報
パインブリッジ・インベストメンツ・リミテッド(金融商品取引所に上場しておりません)
パインブリッジ・インベストメンツ・ホールディングス・(ホンコン)・リミテッド(金融商品取引所に上場しておりません)
パインブリッジ・インベストメンツ・ホールディングス・リミテッドSarl(金融商品取引所に上場しておりません)
パインブリッジ・インベストメンツ・ホールディングスB.V.(金融商品取引所に上場しておりません)
(2)重要な関連会社の要約財務諸表
該当事項ありません。
(1株当たり情報)
第30期
自 平成26年 1月 1日
至 平成26年12月31日
第31期
自 平成27年 1月 1日
至 平成27年12月31日
1株当たり純資産額36,940円32銭1株当たり純資産額37,017円74銭
1株当たり当期純利益金額7,547円69銭1株当たり当期純利益金額72円60銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益額については、新株予約権付社債の発行がないため記載しておりません。なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益額については、新株予約権付社債の発行がないため記載しておりません。
(注) 1株当たり当期純利益金額の算定の基礎は、以下のとおりであります。
第30期
自 平成26年 1月 1日
至 平成26年12月31日
第31期
自 平成27年 1月 1日
至 平成27年12月31日
当期純利益309,455千円当期純利益2,976千円
普通株主に帰属しない金額-普通株主に帰属しない金額-
普通株主に係る当期純利益309,455千円普通株主に係る当期純利益2,976千円
普通株式の期中平均株式数41,000普通株式の期中平均株式数41,000

2.中間財務諸表
(1) 中間貸借対照表
(単位:千円)
第32期中間会計期間末
(平成28年6月30日現在)
資産の部
流動資産
現金・預金*11,094,920
前払費用42,121
未収入金114,003
未収委託者報酬1,154,363
未収運用受託報酬179,328
立替金11,597
関係会社短期貸付金204,300
流動資産合計2,800,634
固定資産
有形固定資産
建物附属設備*245,544
工具器具備品*27,062
有形固定資産合計52,606
無形固定資産
ソフトウェア201
電話加入権3,875
無形固定資産合計4,076
投資その他の資産
投資有価証券86,768
関係会社株式164,013
敷金保証金112,304
長期前払費用4,585
預託金74
投資その他の資産合計367,747
固定資産合計424,430
資産合計3,225,065

(単位:千円)
第32期中間会計期間末
(平成28年6月30日現在)
負債の部
流動負債
預り金23,390
未払手数料517,526
その他未払金196,488
未払費用743,560
前受収益10,655
未払法人税等 6,422
未払消費税等*325,237
賞与引当金223,462
役員賞与引当金88,538
流動負債合計1,835,282
固定負債
退職給付引当金88,433
役員退職慰労引当金32,061
長期前受収益4,452
固定負債合計124,947
負債合計1,960,229
純資産の部
株主資本
資本金500,000
資本剰余金
資本準備金31,736
資本剰余金合計31,736
利益剰余金
利益準備金265,112
その他利益剰余金
任意積立金230,000
繰越利益剰余金255,224
利益剰余金合計750,337
株主資本合計1,282,074
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金△ 17,238
評価・換算差額等合計△ 17,238
純資産合計1,264,835
負債・純資産合計3,225,065

(2) 中間損益計算書
(単位:千円)
 第32期 中間会計期間
(自平成28年 1月 1日
  至平成28年 6月30日)
営業収益
委託者報酬3,498,710
運用受託報酬318,072
その他営業収益58,768
営業収益合計3,875,550
営業費用及び一般管理費*14,100,846
営業損失(△)△ 225,296
営業外収益
受取利息351
受取配当金6
雑収入194
営業外収益合計552
営業外費用
支払利息1,233
為替差損10,324
雑損失2,145
営業外費用合計13,703
経常損失(△)△ 238,447
特別損失
退職特別加算金10,138
特別損失合計10,138
税引前中間純損失(△)△ 248,585
法人税、住民税及び事業税1,890
法人税等合計1,890
中間純損失(△)△ 250,475

(3) 中間株主資本等変動計算書
第32期中間会計期間 (自平成28年1月1日 至平成28年6月30日)
(単位:千円)
株 主 資 本評価・換算差額等純資産
合計
資本金資 本 剰 余 金利 益 剰 余 金株主資
本合計
その他
有価証
券評価
差額金
評価・
換算差
額等合
資本準
備金
資本剰余
金合計
利益準
備金
その他利益剰余金利益剰余
金合計
任意積
立金
繰越利益
剰余金
当期首残高500,00031,73631,736265,112230,000505,7001,000,8131,532,550△ 14,822△ 14,8221,517,727
当中間期変動額
中間純損失(△)-----△ 250,475△ 250,475△ 250,475--△ 250,475
株主資本以外の項
目の当中間期変動
額(純額)
--------△ 2,416△ 2,416△ 2,416
当中間期変動額合計-----△ 250,475△ 250,475△ 250,475△ 2,416△ 2,416△ 252,891
当中間期末残高500,00031,73631,736265,112230,000255,224750,3371,282,074△ 17,238△ 17,2381,264,835

重要な会計方針
第32期 中間会計期間
自 平成28年1月 1日
至 平成28年6月30日
1. 有価証券の評価基準及び評価方法(1)子会社株式
移動平均法による原価法
(2)その他有価証券(時価のあるもの)
中間会計期間末日の市場価格に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
2. 固定資産の減価償却の方法(1)有形固定資産
建物附属設備及び工具器具備品は定率法によっております。ただし、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備については、定額法を採用しております。
(2)無形固定資産
ソフトウェア(自社利用分)については、定額法により、社内における利用可能期間(5年)で償却しております。
(3)長期前払費用
定額法により償却しております。
3. 引当金の計上基準(1)賞与引当金
従業員に支給する賞与の支払いに充てるため、賞与支給見込額の当中間会計期間負担額を計上しております。
(2)役員賞与引当金
役員に支給する賞与の支払いに充てるため、役員賞与支給見込額の当中間会計期間負担額を計上しております。
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付の支出に充てるため、内規に基づく当中間会計期間末日現在の退職給付要支給額を計上しております。退職給付引当金の算定にあたり、当中間会計期間末日における自己都合退職金要支給額を退職給付引当金とする簡便法を採用しております。
(4)役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に充てるため、内規に基づく当中間会計期間末日現在の役員退職慰労金要支給額を計上しております。
4. その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理方法は,税抜方式によっております。

注記事項
(会計方針の変更)
第32期 中間会計期間
自 平成28年1月 1日
至 平成28年6月30日
「 平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」の適用法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当中間会計期間に適用し、平成28年4月1日以後に取得する建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。なお、当中間会計期間において、中間財務諸表への影響額はありません。

(中間貸借対照表関係)
第32期 中間会計期間末
平成28年6月30日現在
*1.信託資産現金・預金のうち、10,153千円は、直販顧客分別金信託契約により、三菱UFJ信託銀行株式会社に信託しております。
*2.有形固定資産の減価償却累計額建物附属設備95,212千円
工具器具備品112,459千円
*3.消費税等の取り扱い仮払消費税等及び仮受消費税等は相殺の上、未払消費税等として表示しております。

(中間損益計算書関係)
第32期 中間会計期間
自 平成28年1月 1日
至 平成28年6月30日
*1.減価償却実施額有形固定資産4,319千円
無形固定資産201千円

(中間株主資本等変動計算書関係)
第32期 中間会計期間
自 平成28年1月 1日
至 平成28年6月30日
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
当事業年度期首
株式数
当中間会計期間
増加株式数
当中間会計期間
減少株式数
当中間会計期間末
株式数
普通株式41,000 株--41,000 株
2.自己株式に関する事項該当事項はありません
3.新株予約権等に関する事項該当事項はありません
4.配当に関する事項該当事項はありません

(金融商品関係)
第32期 中間会計期間(自平成28年1月1日 至平成28年6月30日)
金融商品の時価等に関する事項
当中間会計期間末における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の通りであります。
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額時価差額
1) 現金・預金1,094,9201,094,920-
2) 未収委託者報酬1,154,3631,154,363-
3) 未収運用受託報酬179,328179,328-
4) 関係会社短期貸付金204,300204,300-
資産計2,632,9122,632,912-
1) 未払費用743,560743,560-
2) 未払手数料517,526517,526-
3) その他未払金196,488196,488-
負債計1,457,5751,457,575-
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資産
1)現金・預金、2)未収委託者報酬、3)未収運用受託報酬、4)関係会社短期貸付金
これらは短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
負債
1)未払費用、2)未払手数料、3)その他未払金
これらは短期間で決済され、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(注2)子会社株式(貸借対照表計上額164,013千円)は市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
(有価証券関係)
第32期 中間会計期間末
平成28年6月30日現在
1.子会社株式
(単位:千円)
区分中間貸借対照表計上額
子会社株式164,013
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
2.その他有価証券で時価のあるもの
(単位:千円)
区分種類中間貸借対照表計上額取得原価差額
中間貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの投資信託受益証券3,0583,00454
小計3,0583,00454
中間貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの投資信託受益証券83,710101,002△17,292
小計83,710101,002△17,292
合計86,768104,006△ 17,238

(セグメント情報等)
第32期 中間会計期間
自 平成28年1月 1日
至 平成28年6月30日
1.セグメント情報
当社はアセットマネジメント業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2.関連情報
(1)製品及びサービス毎の情報(単位:千円)
委託者報酬運用受託報酬その他営業収益合計
外部顧客への営業収益3,498,710318,07258,7683,875,550
(2)地域毎の情報
①営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
②有形固定資産
全有形固定資産が国内に所在しているため、記載を省略しております。
(3)主要な顧客毎の情報
外部顧客への営業収益のうち、中間損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

(1株当たり情報)
第32期 中間会計期間
自 平成28年1月 1日
至 平成28年6月30日
1株当たり純資産額30,849円64銭
1株当たり中間純損失金額6,109円16銭
(注)
1.潜在株式調整後1株当たり中間純損失金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり中間純損失金額の算定の基礎は、以下のとおりであります。
中間損益計算書上の中間純損失250,475千円
普通株式に係る中間純損失250,475千円
普通株主に帰属しない金額の主要な内訳該当事項はありません
普通株式の期中平均株式数41,000株