臨時報告書(内国特定有価証券)

【提出】
2021/06/14 16:09
【資料】
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提出理由

本投資法人の運用に関する運用体制が以下のとおり変更されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令第29条第1項及び同条第2項第3号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

ファンドの運用に関する基本方針又は運用体制等の重要な変更

(1)変更の内容についての概要
本投資法人が資産の運用を委託する資産運用会社であるインベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インク(以下「本資産運用会社」といいます。)は、2021年6月14日付の取締役会において、以下の組織変更を決定いたしました。
2021年4月7日付で、スターウッド・キャピタル・グループが運営管理する101投資事業有限責任組合、エスディーエスエス・インベストコ・リミテッド(SDSSInvestco Limited)、エスディーエスエス・ケイ・インベストコ・リミテッド(SDSS K Investco Limited)、エスエスエフ・ユーエス・インベストコ・エス・エルピー(SSF U.S. Investco S, L.P.)、エスエスエフ・ユーエス・インベストコ・シー・エルピー(SSF U.S. Investco C, L.P.)及びエスオーエフ-イチイチ・インターナショナル・インベストコ・リミテッド(SOF-11 International Investco Limited)による本投資法人投資口に対する公開買付けが開始され、その後、本投資法人は、2021年5月20日付で本資産運用会社の親会社であるインベスコ・リミテッドが間接的にその全株式を保有する子会社であるIRE (Cayman)Limited(以下、その関連者と併せて「インベスコ・リアルエステート」といいます。)から、本投資法人の発行済投資口の全てを対象とする公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)の実施を意図している旨の提案を受けました。これを踏まえ、本資産運用会社は、今般、本公開買付けの実施を検討するファンド等関係者のために本公開買付け及びこれに付随又は関連する施策に関する業務を行うことを目的として、新たにIRE戦略室を設置し専任の担当者を選任することとしました。本資産運用会社は、IRE戦略室は本公開買付けに慎重に対応するために設置するものであり、本資産運用会社の本投資法人に関する業務に本公開買付けによる影響が生じないようにするための体制整備に資するものと考えています。
現行及び変更後の組織図は以下のとおりです。
(組織図)
変更前
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変更後
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(注) グループ会社とのサービスアグリーメントにより、当該各業務をグループ会社に委託しています。
(2)変更の年月日
2021年6月14日