半期報告書(内国投資信託受益証券)-第3期(平成28年6月7日-平成29年6月5日)

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2017/03/03 9:01
【資料】
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【項目】
16項目
重要な会計方針
当事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
1.固定資産の減価償却の方法(1)有形固定資産
定額法を採用しております。
主な耐用年数は以下のとおりです。
建 物3年50年
器具備品3年20年
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
2.引当金の計上基準(1)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しています。
(2)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務を計上しております。
なお、退職給付引当金の対象従業員が300名未満であるため、簡便法によっており、退職給付債務の金額は当事業年度末における自己都合要支給額としております。
(3)役員退職慰労引当金
当社常勤役員の退職慰労金の支給に充てるため、「常勤役員退職慰労金規程」に基づく当事業年度末要支給額を計上しております。
3.その他財務諸表作成のための
基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税および地方消費税の会計処理は、税抜方式によっています。
なお、仮払消費税等および仮受消費税等は相殺のうえ、未払消費税等として表示しております。

注記事項
(貸借対照表関係)
*1 有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度
(平成27年3月31日現在)
当事業年度
(平成28年3月31日現在)
建 物46,437千円51,907千円
器具備品33,757千円26,302千円

*2 関係会社項目
関係会社に対する資産および負債には区分掲記されたもののほか次のものがあります。
前事業年度
(平成27年3月31日現在)
当事業年度
(平成28年3月31日現在)
普通預金1,113,980千円1,523,880千円
定期預金1,000,000千円1,000,000千円
未収運用受託報酬3,413千円2,558千円
未払手数料120,615千円126,284千円

(損益計算書関係)
*1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
前事業年度
(平成27年3月31日現在)
当事業年度
(平成28年3月31日現在)
運用受託報酬141,951千円141,022千円
受取利息399千円477千円
支払手数料1,447,423千円1,678,370千円

(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1. 発行済株式および総数に関する事項
株式の種類当事業年度期首増加減少当事業年度末
普通株式(千株)44
44

当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1. 発行済株式および総数に関する事項
株式の種類当事業年度期首増加減少当事業年度末
普通株式(千株)44
44

(リース取引関係)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
当社は、資産運用については短期的な預金等に限定しております。また、投機的な取引は行なわない方針であります。
また、営業債権である未収委託者報酬は、投資信託約款に基づき、信託財産から委託者に対して支払われる信託報酬の未払金額であり、信託財産は受託銀行において分別保管されているため、信用リスクはほとんどないと認識しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成27年3月31日における貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次の通りであります。
(単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
(1)現金・預金2,215,1422,215,142
(2)未収委託者報酬349,768349,768
(3)未収運用受託報酬26,23726,237
資産計2,591,1482,591,148
(4)未払手数料214,533214,533
(5)その他未払金57,57457,574
(6)未払法人税等154,809154,809
(7)未払消費税等64,89764,897
(8)未払事業所税1,8241,824
負債計493,639493,639
(注1) 金融商品の時価の算定方法              
(1)現金・預金、(2)未収委託者報酬、(3)未収運用受託報酬、(4)未払手数料、(5)その他未払金、(6)未払法人税等、(7)未払消費税等、(8)未払事業所税
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(注2) 金銭債権および満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
(単位:千円)
貸借対照表計上額1年以内1年超
(1)預金2,215,0152,215,015
(2)未収委託者報酬349,768349,768
(3)未収運用受託報酬26,23726,237
合計2,591,0212,591,021

当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
当社は、資産運用については短期的な預金等に限定しております。また、投機的な取引は行なわない方針であります。
また、営業債権である未収委託者報酬は、投資信託約款に基づき、信託財産から委託者に対して支払われる信託報酬の未払金額であり、信託財産は受託銀行において分別保管されているため、信用リスクはほとんどないと認識しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
平成28年3月31日における貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次の通りであります。
(単位:千円)
貸借対照表計上額時価差額
(1)現金・預金2,749,9562,749,956
(2)未収委託者報酬412,264412,264
(3)未収運用受託報酬19,48019,480
資産計3,181,7013,181,701
(4)未払手数料242,684242,684
(5)その他未払金53,71053,710
(6)未払法人税等183,587183,587
(7)未払消費税等38,41138,411
(8)未払事業所税1,8651,865
負債計520,259520,259
(注1) 金融商品の時価の算定方法
(1)現金・預金、(2)未収委託者報酬、(3)未収運用受託報酬、(4)未払手数料、(5)その他未払金、(6)未払法人税等、(7)未払消費税等、(8)未払事業所税
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(注2) 金銭債権および満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
(単位:千円)
貸借対照表計上額1年以内1年超
(1)預金2,749,8362,749,836
(2)未収委託者報酬412,264412,264
(3)未収運用受託報酬19,48019,480
合計3,181,5823,181,582

(有価証券関係)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として、退職一時金制度と厚生年金基金制度を併用しております。当社が有する退職一時金制度については、簡便法により退職給付引当金および退職給付費用を計算しております。
また、当社が加入する厚生年金基金制度は、複数事業主制度の厚生年金基金制度であり、当社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、当該年金制度への拠出額を退職給付費用として計上しております。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
前事業年度
(平成27年3月31日現在)
当事業年度
(平成28年3月31日現在)
千円千円
退職給付引当金の期首残高76,89287,723
退職給付費用12,39811,871
退職給付の支払額△1,568△8,976
制度への拠出額
退職給付引当金の期末残高87,72390,618

(2)退職給付債務および年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金および前払年金費用の調整表
前事業年度
(平成27年3月31日現在)
当事業年度
(平成28年3月31日現在)
千円千円
非積立金型制度の退職給付債務87,72390,618
貸借対照表に計上された負債と資産の純額87,72390,618
退職給付引当金87,72390,618
貸借対照表に計上された負債と資産の純額87,72390,618

(3)退職給付費用
前事業年度
自 平成26年4月 1日
至 平成27年3月31日
当事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
簡便法で計算した退職給付費用千円
12,398
千円
11,871

3.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前事業年度 36,120千円、当事業年度 35,789千円であります。
前事業年度
自 平成26年4月 1日
至 平成27年3月31日
当事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
(1)直近の積立状況に関する事項(平成26年3月31日現在)(平成27年3月31日現在)
千円千円
年金資産の額1,549,255,6141,659,830,986
年金財政計算上の数理債務の額と
最低責任準備金の額との合計額(注)
1,738,229,6771,824,563,577
差引額△188,974,062△164,732,591
(2)掛金に占める当社の拠出割合(平成26年3月分)(平成27年3月分)
0.0568%0.0607%
(3)補足説明上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去の勤務債務残高210,459,589千円および年金財政計算上の別途積立金21,485,526千円であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は、期間16年10か月の元利均等定率償却であります。
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去の勤務債務残高247,567,203千円および年金財政計算上の別途積立金82,834,612千円であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は、期間19年0か月の元利均等定率償却であります。

(税効果会計関係)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
前事業年度
(平成27年3月31日現在)
当事業年度
(平成28年3月31日現在)
繰延税金資産千円千円
賞与引当金繰入限度超過額19,66920,807
役員退職慰労引当金4,3517,767
退職給付引当金繰入限度超過額29,03627,964
未払事業税10,95411,333
未払事業所税603575
その他3,5433,624
繰延税金資産 小計68,15972,072
評価性引当額△33,388△35,732
繰延税金資産 合計34,77136,340
繰延税金資産の純額34,77136,340
繰延税金資産の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
流動資産―繰延税金資産34,77136,340

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度
(平成27年3月31日現在)
当事業年度
(平成28年3月31日現在)
法定実効税率35.64%法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目0.60%
住民税均等割0.08%
評価性引当額の増減1.07%
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正0.43%
その他△0.02%
税効果会計適用後の法人税等の負担率37.80%

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産の金額の修正
「所得税法の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)および「地方税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。
これに伴い、繰延税金資産の計算に使用する法定実効税率は従来の33.10%から平成28年4月1日以後に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については、30.86%に変更されております。
この税率変更により、繰延税金資産の金額が2,637千円減少し、法人税等調整額が2,637千円増加しております。
(セグメント情報等)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.セグメント情報
当社は、投資運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2.関連情報
(1)製品・サービスごとの情報
当社の製品・サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、製品・サービスごとの営業収益の記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
①売上高
本邦の外部顧客からの営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、地域ごとの営業収益の記載を省略しております。
②有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。
(3)主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称または氏名営業収益
信金中央金庫141,951
なお、営業収益の金額は、運用受託報酬について表示しております。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.セグメント情報
当社は、投資運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2.関連情報
(1)製品・サービスごとの情報
当社の製品・サービス区分の決定方法は、損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、製品・サービスごとの営業収益の記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
①売上高
本邦の外部顧客からの営業収益に区分した金額が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、地域ごとの営業収益の記載を省略しております。
②有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。
(3)主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称または氏名営業収益
信金中央金庫141,022
なお、営業収益の金額は、運用受託報酬について表示しております。
(関連当事者情報)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.関連当事者との取引
 (1)親会社および法人主要株主等
種類会社等
の名称
住所資本金
または
出資金
事業の
内容
議決権等の
所有(被所有)
割合
関係内容取引内容取引金額科目期末残高
役員の兼務等事業上の
関係
親会社信金中央金庫東京都
中央区
490,998
百万円
信用金庫連合会事業直接
(被所有)
 100%
兼任1人証券投資信託受益証券の募集販売運用受託報酬141,951
千円
未収
運用受託
報酬
3,413
千円
投資信託の代行手数料1,447,423
千円
未払
手数料
120,615
千円
事務所
賃借料
49,943
千円
出向者
人件費
127,450
千円

(2)兄弟会社等
種類会社等
の名称
住所資本金
または
出資金
事業の
内容
議決権等の
所有(被所有)
割合
関係内容取引内容取引金額科目期末残高
役員の兼務等事業上の
関係
親会社の子会社しんきん証券株式会社東京都
中央区
20,000
百万円
証券業なし証券投資信託受益証券の募集販売投資信託の代行手数料215,285
千円
未払
手数料
46,642
千円
(注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件および取引条件の決定方針等
信託約款に定める受益者の負担する信託報酬のうち、委託者報酬分の配分を両者協議のうえ合理的に決定しております。
また、上記の他預金取引がありますが、取引条件が一般の取引と同等であることが明白な取引であるため記載しておりません。
2.親会社に関する注記
親会社情報
信金中央金庫(東京証券取引所に上場)
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.関連当事者との取引
(1)親会社および法人主要株主等
種類会社等
の名称
住所資本金
または
出資金
事業の
内容
議決権等の
所有(被所有)
割合
関係内容取引内容取引金額科目期末残高
役員の兼務等事業上の
関係
親会社信金中央金庫東京都
中央区
690,998
百万円
信用金庫連合会事業直接
(被所有)
 100%
兼任1人証券投資信託受益証券の募集販売運用受託報酬141,022
千円
未収
運用受託
報酬
2,558
千円
投資信託の代行手数料1,678,370
千円
未払
手数料
126,284
千円
事務所
賃借料
49,958
千円
出向者
人件費
144,099
千円

(2)兄弟会社等
種類会社等
の名称
住所資本金
または
出資金
事業の
内容
議決権等の
所有(被所有)
割合
関係内容取引内容取引金額科目期末残高
役員の兼務等事業上の
関係
親会社の子会社しんきん証券株式会社東京都
中央区
20,000
百万円
証券業なし証券投資信託受益証券の募集販売投資信託の代行手数料308,409
千円
未払
手数料
73,117
千円
(注)1.記載金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件および取引条件の決定方針等
信託約款に定める受益者の負担する信託報酬のうち、委託者報酬分の配分を両者協議のうえ合理的に決定しております。
また、上記の他預金取引がありますが、取引条件が一般の取引と同等であることが明白な取引であるため記載しておりません。
2.親会社に関する注記
親会社情報
信金中央金庫(東京証券取引所に上場)
(1株当たり情報)
前事業年度
自 平成26年4月 1日
至 平成27年3月31日
当事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
1株当たり純資産額538,939円70銭674,857円36銭
1株当たり当期純利益金額96,970円53銭135,917円66銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度
自 平成26年4月 1日
至 平成27年3月31日
当事業年度
自 平成27年4月 1日
至 平成28年3月31日
当期純利益金額387,882千円543,670千円
普通株主に帰属しない金額―千円―千円
普通株式に係る当期純利益金額387,882千円543,670千円
期中平均株式数4,000 株4,000 株

(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 中間財務諸表
(1)中間貸借対照表
当中間会計期間末
平成28年9月30日
科 目金 額
千円千円
(資産の部)
流動資産
現金・預金3,179,050
前払費用20,425
未収委託者報酬431,609
未収運用受託報酬17,196
未収収益57
繰延税金資産31,075
その他の流動資産935
流動資産計3,680,351
固定資産
有形固定資産    *183,072
建物61,193
器具備品21,878
無形固定資産78,529
ソフトウェア77,029
電話加入権959
その他540
投資その他の資産592
長期前払費用592
固定資産計162,195
資産合計3,842,547

当中間会計期間末
平成28年9月30日
科 目金 額
千円千円
(負債の部)
流動負債
未払金299,769
未払手数料253,916
その他未払金45,852
未払法人税等166,270
未払消費税等 *232,188
未払事業所税945
前受収益104,823
賞与引当金62,527
その他の流動負債2,832
流動負債計669,356
固定負債
退職給付引当金96,846
役員退職慰労引当金13,536
固定負債計110,382
負債合計779,739
(純資産の部)
株主資本3,062,807
資本金200,000
利益剰余金2,862,807
利益準備金2,000
その他利益剰余金2,860,807
別途積立金2,350,000
繰越利益剰余金510,807
純資産合計3,062,807
負債・純資産合計3,842,547

(2)中間損益計算書
当中間会計期間
自 平成28年4月 1日
至 平成28年9月30日
科 目金 額
千円千円
営業収益
委託者報酬2,249,636
運用受託報酬119,206
営業収益計2,368,843
営業費用
支払手数料1,122,346
広告宣伝費5,757
調査費209,316
調査研究費159,577
委託調査費49,738
営業雑経費28,522
印刷費25,191
郵便料75
電信電話料1,133
協会費2,122
営業費用計1,365,942
一般管理費
給料238,753
役員報酬20,999
給料・手当173,647
賞与-
法定福利費36,144
福利厚生費2,032
その他給料5,930
賞与引当金繰入62,324
退職給付費用27,456
役員退職慰労引当金繰入6,366
交際費1,181
旅費交通費3,751
租税公課11,743
不動産賃借料31,413
固定資産減価償却費 *124,521
諸経費70,492
一般管理費計478,005
営業利益524,894
営業外収益
受取利息94
その他営業外収益219
営業外収益計313
営業外費用
雑損失70
営業外費用計70
経常利益525,137

当中間会計期間
自 平成28年4月 1日
至 平成28年9月30日
科 目金 額
千円千円
税引前中間純利益525,137
法人税、住民税および事業税156,494
法人税等調整額5,264
中間純利益363,378

(3)中間株主資本等変動計算書
当中間会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
(単位:千円)
株主資本純資産合計
資本金利益剰余金株主資本
合計
利益
準備金
その他利益剰余金利益
剰余金
合計
別途
積立金
繰越利益
剰余金
当期首残高200,0002,0001,800,000697,4292,499,4292,699,4292,699,429
当中間期変動額
新株の発行
剰余金の配当
別途積立金の積立550,000△550,000
別途積立金の取崩
中間純利益363,378363,378363,378363,378
株主資本以外の項目の
当中間期変動額(純額)
当中間期変動額合計550,000△186,621363,378363,378363,378
当中間期末残高200,0002,0002,350,000510,8072,862,8073,062,8073,062,807

重要な会計方針
項 目当中間会計期間
自 平成28年4月 1日
至 平成28年9月30日
1.固定資産の減価償却の方法(1)有形固定資産
定額法を採用しております。主な耐用年数は以下のとおりです。
建 物 3年~50年
器具備品 3年~20年
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
2.引当金の計上基準(1)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
(2)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当中間会計期間末における退職給付債務を計上しております。なお、退職給付引当金の対象従業員が300名未満であるため、簡便法によっており、退職給付債務の金額は当中間会計期間末における自己都合要支給額としております。
(3)役員退職慰労引当金
当社常勤役員の退職慰労金の支給に充てるため、「常勤役員退職慰労金規程」に基づく当中間会計期間末要支給額を計上しております。
3.その他中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項消費税等の会計処理
消費税および地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。

追加情報
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当中間会計期間から適用しております。
注記事項
(中間貸借対照表関係)
項 目当中間会計期間末
平成28年9月30日
*1 有形固定資産の減価償却累計額建物54,771千円
器具備品28,278千円
*2 消費税等の取扱い仮払消費税等および仮受消費税等は相殺のうえ、「未払消費税等」として表示しております。

(中間損益計算書関係)
項 目当中間会計期間
自 平成28年4月 1日
至 平成28年9月30日
*1 減価償却実施額有形固定資産6,063千円
無形固定資産18,457千円

(中間株主資本等変動計算書関係)
当中間会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
発行済株式に関する事項
株式の種類当事業年度期首増加減少当中間会計期間末
普通株式(千株)44
44

(金融商品関係)
当中間会計期間末(平成28年9月30日)
金融商品の時価等に関する事項
平成28年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次の通りであります。
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額時価差額
(1)現金・預金3,179,0503,179,050
(2)未収委託者報酬431,609431,609
(3)未収運用受託報酬17,19617,196
資産計3,627,8573,627,857
(4)未払手数料253,916253,916
(5)その他未払金45,85245,852
(6)未払法人税等166,270166,270
(7)未払消費税等32,18832,188
(8)未払事業所税945945
負債計499,173499,173
(注) 金融商品の時価の算定方法
(1)現金・預金、(2)未収委託者報酬、(3)未収運用受託報酬、(4)未払手数料、(5)その他未払金、(6)未払法人税等、(7)未払消費税等、(8)未払事業所税
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(セグメント情報等)
当中間会計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
1.セグメント情報
当社は、投資運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
2.関連情報
(1)製品・サービスごとの情報
当社の製品・サービス区分の決定方法は、中間損益計算書の営業収益の区分と同一であることから、製品・サービスごとの営業収益の記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
①売上高
本邦の外部顧客からの営業収益に区分した金額が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、地域ごとの営業収益の記載を省略しております。
②有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、地域ごとの有形固定資産の記載を省略しております。
(3)主要な顧客ごとの情報(単位:千円)
顧客の名称又は氏名営業収益
信金中央金庫85,884
なお、営業収益の金額は、運用受託報酬について表示しております。
(1株当たり情報)
当中間会計期間
自 平成28年4月 1日
至 平成28年9月30日
1株当たり純資産額765,701円99銭
1株当たり中間純利益90,844円63銭

潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(注)算定上の基礎
1株当たり中間純利益
中間純利益363,378千円
普通株主に帰属しない金額― 千円
普通株式に係る中間純利益363,378千円
期中平均株式数4,000株

(重要な後発事象)
該当事項はありません。