東急不動産 HD（証券コード3289）が2月9日（16:00）に平成29年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表。2016年12月期における第3四半期の連結営業収益は5016億6400万円で前期比8.48%減となり、経常利益は9.28%減の350億1200万円で着地、売上高営業利益率は前年同期の8.62%から8.4%とほぼ横ばいで推移した。同社は通期業績を売上高8300億円、経常利益610億円と予想しており、第3四半期までの経常利益の進捗率は57.4%となった。
また、期末の配当を6.5円と予想。これを受けて年間の配当予想は13円となった。