スター精密（証券コード7718）が9月30日（15:00）に平成26年2月期第2四半期連結累計期間の業績予想値と決算値との差異および通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年2月期における中間の連結売上高を前回予想の183億円から5.21%増の192億5400万円に、経常利益を前回予想の8億円から4.13%増の8億3300万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高1.74%減、経常利益34.87%減の予想となり、いずれも従来予想から増額したものの、依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の4億円から2億2700万円（前期比88.27%減）に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の400億円から413億円に増額修正するも、経常利益は前回予想の35億円から17.14%減の29億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高9.09%増、経常利益28.66%増の予想となり、従来予想から経常利益は縮小するものの、依然として増収増益は確保する見通しとなった。