日神不動産（証券コード8881）が10月21日（15:00）に業績予想及び配当予想の修正並びに株主優待制度見直しのお知らせを発表。2014年3月期における中間の連結売上高を前回予想の210億円から23.81%増の260億円に、経常利益を前回予想の5000万円から2500%増の13億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高23.49%増、経常利益142.99%増の予想となり、大幅な増収増益を確保する見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の-5000万円から11億円（前期比188.71%増）に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の510億円から11.76%増の570億円に、経常利益を前回予想の18億円から50%増の27億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高15.62%増、経常利益31.32%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
また、第2四半期末の配当を0円に、期末の配当を前回予想の5円から6円に修正。これを受けて年間の配当予想は6円となった。