日本プラスト（証券コード7291）が10月31日（15:00）に第2四半期業績予想値と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2014年3月期における中間の連結売上高を前回予想の520億円から7.45%増の558億7300万円に、経常利益を前回予想の2億円から543%増の12億8600万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高16.79%増、経常利益192.27%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の2億円から10億1200万円（前期比54.98%増）に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の1100億円から6.36%増の1170億円に、経常利益を前回予想の16億円から75%増の28億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高24.25%増、経常利益黒字転換の予想となり、大幅な増収で黒字幅が拡大する見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の19億円から24億円に増額修正している。