大石産業（証券コード3943）が10月29日（15:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2015年3月期における中間の連結売上高を前回予想の92億円から4.35%減の88億円に、経常利益を前回予想の5億円から34%減の3億3000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.15%増、経常利益28.88%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の190億円から2.63%減の185億円に、経常利益を前回予想の10億円から30%減の7億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.61%増、経常利益25.85%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。