ユニバーサルソリューションシステムズ（証券コード3390）が9月29日（19:30）に特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせを発表。2016年3月期における中間の連結売上高を前回予想の14億円から13億9000万円に減額したものの、経常利益は前回予想の-2億1000万円から赤字縮小の-1億6000万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高30.57%減、経常利益は上方修正するも前期1億4700万円の黒字から落ち込んだまま赤字転落は避けられない見通し。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の-2億2000万円から-4億6000万円に減額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の35億円から17.43%減の28億9000万円に、経常利益を前回予想の-2000万円から赤字拡大の-1億5500万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高35.86%減、経常利益赤字転落の予想となり、売上高は減収幅が更に悪化、経常利益も前年同期の水準から更に落ち込み、赤字転落はまぬがれない公算となった。