日本郵船（証券コード9101）が7月29日（12:00）に第2四半期連結業績予想及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせを発表。2017年3月期における中間の連結売上高を前回予想の1兆900億円から10.87%減の9715億円に、経常利益を150億円の黒字予想から一転して170億円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高18.93%減、経常利益は前期427億1100万円の黒字から落ち込んで赤字転落の見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の2兆1800億円から8.62%減の1兆9920億円に、経常利益を前回予想の350億円から85.71%減の50億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高12.34%減、経常利益91.67%減の予想となり、従来予想から更に落ち込み、減収減益の見通しとなった。
なお、当期純利益は前回予想の150億円から-150億円に減額修正している。