ベストブライダル（証券コード2418）が8月5日（18:15）に第2四半期連結業績予想および通期連結業績予想の修正ならびに営業外費用(為替差損等)の計上に関するお知らせを発表。2016年12月期における中間の連結売上高を前回予想の274億円から5.44%減の259億1000万円に、経常利益を17億7000万円の黒字予想から一転して2億7000万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.82%増となり、下方修正ながらも増収は確保。しかし、経常利益は前期16億1000万円の黒字から落ち込んで赤字転落の見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の595億円から4.54%減の568億円に、経常利益を前回予想の62億5000万円から40.8%減の37億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.57%増、経常利益31.87%減の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。