三井造船（証券コード7003）が7月28日（16:00）に連結決算及び個別決算における損失の計上並びに業績予想の修正に関するお知らせを発表。2018年3月期における中間の連結売上高は3500億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は80億円の黒字予想から一転して-40億円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高8.64%増、経常利益赤字転落の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は一転して赤字に転落する見通しなった。
また、通期の連結売上高は7000億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の220億円から22.73%減の170億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.3%減、経常利益14.41%増の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで減収。経常利益は前回予想から縮小するものの、依然として増益の見込み