タカキュー（証券コード8166）が9月22日（15:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2018年2月期における中間の個別売上高を前回予想の125億円から0.84%減の123億9500万円に、経常利益を前回予想の-8000万円から赤字拡大の-2億3200万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高8.59%増、経常利益赤字転落の予想となり、下方修正ながらも売上高の増収は確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から更に落ち込み、赤字転落はまぬがれない公算となった。
また、通期の個別売上高は265億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の6億5000万円から23.08%減の5億円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高10.4%増、経常利益18.43%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は前年同期の水準に届かない見通しとなった。