タカラトミー（証券コード7867）が10月27日（15:00）に業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせを発表。2018年3月期における中間の連結売上高を前回予想の800億円から9.38%増の875億円に、経常利益を前回予想の28億円から125%増の63億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高14.1%増、経常利益290.09%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の21億円から41億円（前期比584.47%増）に増額修正している。
また、通期の連結売上高を前回予想の1700億円から4.12%増の1770億円に、経常利益を前回予想の80億円から43.75%増の115億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高5.57%増、経常利益47%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
また、第2四半期末の配当を前回予想の5円から7円に、期末の配当を前回予想の5円から7円に修正。これを受けて年間の配当予想は14円となった。