7640 トップカルチャー（証券コード7640）が6月4日（13:00）に業績予想の修正及び繰延税金資産の取り崩し並びに配当予想の修正(無配)に関するお知らせを発表。2018年10月期における中間の連結売上高を前回予想の171億円から4.15%減の163億9000万円に、経常利益を2億4000万円の黒字予想から一転して4億7400万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高0.07%減、経常利益は前期3億6000万円の黒字から落ち込んで赤字転落の見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の330億円から359億100万円に増額修正するも、経常利益は3億8000万円の黒字予想から一転して-4億1600万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高14.86%増、経常利益赤字転落の予想となり、売上高は増収。しかし、経常利益は一転して赤字に転落する見通しなった。
また、期末の配当を前回予想の7.5円から0円に修正。これを受けて年間の配当予想は0円となった。