8186 大塚家具（証券コード8186）が8月7日（19:40）にたな卸資産評価損の計上および特別利益の計上並びに業績予想および配当予想の修正に関するお知らせを発表。2018年12月期における中間の個別売上高を前回予想の216億8700万円から13.2%減の188億2500万円に、経常利益を前回予想の-8億1600万円から赤字拡大の-33億3300万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高11.95%減、経常利益赤字拡大の予想となり、従来の黒字予想から一転して赤字幅が拡大する見通しとなった。
また、通期の個別売上高を前回予想の456億6300万円から17.58%減の376億3400万円に、経常利益を1億5000万円の黒字予想から一転して52億円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高8.39%減、経常利益は前期51億4400万円の赤字から若干悪化して着地する公算となった。
また、第2四半期末の配当を0円に修正した。