7603 マックハウス（証券コード7603）が10月9日（17:00）に特別損失(減損損失)の計上及び繰延税金資産の取崩し並びに業績予想の修正に関するお知らせを発表。2019年2月期における中間の個別売上高を前回予想の139億6000万円から1.81%減の137億700万円に、経常利益を前回予想の-1億4000万円から赤字拡大の-1億4300万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高9.6%減、経常利益赤字転落の予想となり、売上高は減収幅が更に悪化、経常利益も前年同期の水準から更に落ち込み、赤字転落はまぬがれない公算となった。
また、通期の個別売上高を前回予想の302億3000万円から2.88%減の293億6000万円に下方修正するも、経常利益は前回予想と同水準の2億6000万円を予想。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高4.84%減、経常利益1.52%減の予想となり、売上高は従来予想から更に落ち込み、経常利益は依然として前年同期の水準には届かない見通しとなった。