6973 協栄産業(
証券コード6973)が11月2日(14:30)に
2019年3月期第2四半期累計期間の業績予想及び通期業績予想の修正に関するお知らせを発表。2019年3月期における中間の連結売上高を前回予想の300億円から288億6500万円に減額したものの、経常利益は前回予想の3000万円から
363.33%増の1億3900万円と上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
7.62%増、経常利益
41.84%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。
なお、営業利益は前回予想の5000万円から1億3300万円(前期比
56.47%増)に増額修正している。
また、通期の連結売上高は600億円で前回予想のまま据え置きながらも、経常利益は前回予想の2億円から
40%減の1億2000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高
9.42%増、経常利益
36.84%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、経常利益は前年同期の水準から大きく落ち込む見通しとなった。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の1億6000万円から-1億5000万円に減額修正している。