9033 広島電鉄（証券コード9033）が11月5日（14:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2019年3月期における中間の連結売上高を前回予想の201億1000万円から2.15%減の196億7700万円に、経常利益を前回予想の3億4000万円から46.18%減の1億8300万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高2.08%減、経常利益66.54%減の予想となり、減収減益の見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の399億9000万円から8.88%減の364億4000万円に、経常利益を前回予想の-2億1000万円から赤字拡大の-7億2000万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高9.47%減、経常利益赤字拡大の予想となり、従来の黒字予想から一転して赤字幅が拡大する見通しとなった。