6997 日本ケミコン（証券コード6997）が11月5日（15:00）に平成31年3月期第2四半期連結業績予想数値と実績値の差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせを発表。2019年3月期における中間の連結売上高を前回予想の690億円から721億7200万円に増額修正するも、経常利益は前回予想の32億円から3.03%減の31億300万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高14.4%増、経常利益22.94%増の予想となり、従来予想から経常利益は縮小するものの、依然として増収増益は確保する見通しとなった。
また、通期の連結売上高を前回予想の1400億円から1440億円に増額修正、経常利益は前回予想と同水準の70億円を予想。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高7.98%増、経常利益58.51%増の予想となり、増収増益を確保する見通しとなった。