4355 ロングライフホールディング（証券コード4355）が3月6日（15:30）に特別損失の発生及び業績予想の修正に関するお知らせを発表。2019年10月期における中間の連結売上高は66億2000万円で前回予想のまま据え置きながらも、当期純利益は3000万円の黒字予想から一転して-5500万円の赤字に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高3.78%増、当期純利益赤字縮小の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。当期純利益は従来の黒字予想から一転して赤字で着地する公算となったものの、赤字幅は前年同期の水準から大幅に縮小する見込み。
また、通期の連結売上高は141億円で前回予想のまま据え置きながらも、当期純利益は前回予想の1億7000万円から50%減の8500万円に下方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高9.59%増と前回予想を据え置きで増収、当期純利益は下方修正ながらも黒字転換を確保する見通し。