6335 東京機械製作所（証券コード6335）が5月23日（17:00）に業績予想の修正に関するお知らせを発表。2020年3月期における中間の連結売上高は49億3000万円で前回予想のまま据え置きながらも、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の-1億9000万円から赤字縮小の-8000万円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高15.12%減と減収を見込み、親会社株主に帰属する当期純利益は上方修正ながらも、前年同期の水準から落ち込んだまま、赤字幅拡大は免れない見通し。
また、通期の連結売上高は149億5000万円で前回予想のまま据え置きながらも、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想の6億円から16.67%増の7億円に上方修正。今回の業績予想の修正で対前年同期比では、売上高13.1%増、親会社株主に帰属する当期純利益11.17%減の予想となり、売上高は前回予想から据え置きで増収を確保。しかし、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想から増額したものの、依然として前年同期の水準に届かない見通しとなった。